3月5日で 生存丸5年を経過した。それはそれで喜ばしい事ではある。
しかし 3月1日の血液検査で腫瘍マーカー CA19-9の値が 先月7000台だったのが一気に13100になっていた。
CTの画像検査でも原発巣の膵臓と 転移巣の肺の内左肺の奥にある癌が大きくなっているとの事。
道理で一か月ほど前から背中の左側がかすかに痛い感じがしていたのだ。
そこで放射線治療をすることになり 3月8日(金)放射線科を受診することになった。しかし何故いままで放射線治療をしなかったんだろう。
医者は自分の守備範囲を守ろうとするというからなぁ。
それからもう一つ。点滴用のポートから出ているカテーテルが 体の奥に入る部分に穴が開いているようで、その付近の皮膚が ただれてなかなか治らない。
これも3月7日(木)外科を受診することになった。放射線治療をして抗がん剤オニバイドを休んでいる間に 今設置しているポートを抜いて、新しいポートを埋めることになるようです。
何処に埋めるのだろう。通常は現在の右とは反対の 左の鎖骨下あたりに埋めるのだが、ここにがんの転移があったので左鎖骨下は不可能。
現在の場所から少しずらしての設置なら良いけど 太腿なんかだったらイヤだな。
ああ 死神が少しずつ近づいてきた~