血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

2022年に産駒デビューのマインドユアビスケッツ

2021-04-18 05:11:55 | 競馬

2022年つまり来年ですが、来年初年度産駒がデビュー予定です。他社台スタリオンで供用される、2020年産駒が日本での初年度産駒になるのは、サトノクラウン、リアルスティール、サトノダイヤモンドかな?今回は、マインドユアビスケッツについての感想をば、血統表は・・・

 
父 Posse は、Silver Deputy を経た Deputy Minister 系ですね。既に、フレンチデピュティ、クロフネが日本での実績を積み重ねています。1200m~1400mベストのストレッチランナーとの紹介があります。Blushing Groomのクロスがあるし、ポッセのBMSが、Rahyなので、サンデーサイレンスを持った繁殖牝馬(Haloの血を増幅する配合になると言う意味です)と相性が良いのではないか?と予想。社台グループの中でも、照哉代表が導入したようで、社台ファームとノーザンファームでは、力の入れ具合に温度差があります。例えば今年クラブで募集される2020年産について社台グループの繁殖名簿で見ると、社台ファームが26頭、ノーザンファームが6頭の誕生予定になっておりました。当然社台グループの1歳馬募集予定も差があります。オーナーズを含めての提供予定馬は、社台ファームのマインドユアビスケッツ産駒10頭に対して、ノーザンファーム1頭になっております。ちなみに追分ファームは2頭です。


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