インドクリスタル 篠田節子著

篠田さんの「インドクリスタル」読みました。

相変わらず、篠田さんの物語の情報の多さは

頭が下がります。

クリスタル水晶に関する学術書

インドに関する民族書　etc.

勉強しながら物語を体験した様な

長い本ですがあっという間です。

今年は良い本に沢山出会えます。

近所の犬 姫野カオルコ著

姫野さんの「近所の犬」読みました。

もちろん「昭和の犬」は読みましたが

この近所の犬は昭和の犬の直木賞の

オマケの本です　と、当時言われて　フンフン

なるほど、そうだよねー☺️で

忘れてました。

読んでみると、何時もの姫野節、全開で楽しんで読めました。

あ　犬好きな方にも

ただし、偏りが激しいから大概は笑って😆

許せる方のみですね

まぁ、この文体で「それは違う!何言ってるの😡」みたいな方には向きませんが。

やっぱり暇つぶしの一冊ですね

冬の光 篠田節子著

篠田さんの冬の光読みました。

四国遍路を終えた帰りに、冬の海に消えた父。

その父の人生と

四国での父の足跡を追って事実を知る娘の

2つの目線で進むストーリー。

そして、最期に

70年安保を知る世代に

そして、そんな物歴史の中の話だと

思う世代に

ラストはヤラれます。

オススメ出来ます。同年代の皆さんには是非

「虹の彼方」小池真理子著

大好きな小池真理子さんの本

久しぶりに読みました。

「虹の彼方」

しかし、久しぶりにハズレでした。

前半は面白かったのに、中盤から

クドイ😑

長編ですから、好きな世界観だけど

あまりにも、胸焼けが、

久しぶりに、嫌いな小池真理子さんの

作品でした。

まぁ、これはこれです。

次の出会いに期待

恋愛未満 篠田節子著

篠田さんの「恋愛未満」読みました。

篠田さんの本らしく、甘ったるい恋愛小説では

ありません。

しかし、札幌は異常気象です。

熱すぎます。😣

これから秋ですし、本読みの季節。

仕事中もコソコソ読めるし

忘れないように