「条文の読み方」(法制執務用語研究会著・有斐閣)
「BOOK」データベースでは、「法学部生はもちろん、授業や日常生活で初めて六法を手にとる人へ向けた、六法を身近に感じるための必携バイブル」と、紹介されています。少し前に購入したのですが、その時はなかなか気が乗らずにおいていたのですが、思い立って読みました。
第一部基礎知識編として、法律の種類・構造・制定過程についてコンパクトに紹介。第二部では、法律の中で使われる言葉の使われ方や意味について具体の法律を紹介しながら解説さえていました。今までよくわかっていなかった法律の仕組みや読み取り方について、なるほどと思うことがたくさんありました。
地方分権の流れの中で様々な権限が委譲されていますが、社会保障分野においては関係する法律そのものを権利保障を進める観点から国に対して廃止や改正を求め、かつ地方自治体には主獅zえない・地域格差を生まない対応を求める運動を強める必要があります。これからも様々な法律や政令・省令等を読むことになると思いますが、この本を手元に置いておこうと思います。
みなさんにおすすめの一冊です。
http://booklog.jp/users/na1129jr/archives/1/4641125546
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