今、話題の映画「この世界の片隅に」と原作コミックをもとに小説化した本。出張のための往復新幹線の中で読み終えてしまいました。
戦時下の広島・呉を生きる「すず」と夫である周作をはじめ家族や近隣の人たちとの人間模様、社会的な背景や当時の暮らしぶりなど、様々な光景が目の前に浮かんでくるようでした。日常生活や一人一人が大切にされることが、何より大事なことを感じさせてくれました。そして、そんな中で生み出された言葉や感動が、人を動かすのだと思います。
映画やコミックを観ると、また違うことを感じると思います。楽しみです。
http://booklog.jp/users/na1129jr/archives/1/4575240125
最新の画像もっと見る
最近の「読み終えた本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事