「名張市立病院を守りよくする会」は市立病院と懇談しました。(2022/5/31)
「守りよくする会」の発言
◎アンケートの回収率は21%(8000枚配布で1703名回答)は、市民の関心の高さを示している。
◎65%の市民が「名張市立病院在り方検討委員会」の設置を知らない。
◎感染症対策など不採算部門があることは公立病院としてやむを得ない。
◎(日本医労連,北海道勤医労もなみ支部)--介護。春闘前半の賃金交渉で計68回約700名の組合員が声を上げ、署名を集めるなどして、介護職員月5000円アップ、時給30円アップ、60歳以降の賃金減額を廃止し一人当たり平均18000円アップ
◎(福祉保育労大阪地本いずみ野福祉分会)--障害福祉。中堅職員の退職が続き,「『人材倒産』を防ぐために抜本的な賃金改善が必要」と訴え,署名も集めて要求書を提出し,常勤職員一律6000円,非常勤一律40円アップ。
◎(福祉保育労 東京地本 陽光保育園分解)
保育園3園と学童保育1園の社会福祉法人。保育と学童の格差を出勤回数で調整。賃上げは保育4000円、学童9000円でしたが、5000円差を法人負担で埋めることは財政的に困難と判断し、時短分が5000円となるように土曜出勤を減らして年間労働時間を短縮することで法人と合意した。
◎(建交労愛知学童保育支部)
職場で今年3万円の賃上げを実現。しかし10年間仕事を続けて手取りは20万円前後。
コロナ禍で学校一斉休校、感染対策などで退職者が発生。国の9000円はあまりに低い。
懇談に出席した名張市立病院のみなさん<2022年5月31日:名張市立病院>
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