こんな男がいても良いでしょ?

元女装者で毒舌ですけど何か?

もちろん男の子だって大変なんです

2004-05-26 | 己の体験
今夜の男子バレーの中継には「勝利の女神」の伊藤美咲ちゃんがご出演。
急いで帰らねばのnadesiroです。

えー、以前どこかで脱毛ネタを読んだような気がするのですが、忘れてしまったので、Tバックはあきらめよう。
ってなわけで、お手入れシリーズ第二弾。

フェイスケア・ボディケアと言えば、やはり女性の為のものという印象がありますが、ひとつだけ男性特有のお手入れがあります。
はい、ヒゲのお手入れです。

僕は基本的にはヒゲは要らない人なので、とにかくこれが面倒で嫌になります。
今では男性の脱毛も一般化しつつあるようですが(TBCに騙されているような気もするけど)、さすがにこの年になると恥ずかしくて行けません。
ましてや、フェイスケアにはお金をかけない主義の僕ですので、こんなことにウン十万円もかける気にはとてもならないのです。

そんなわけで毎日の入浴時に、シックの3枚刃で剃り落としているわけですが、女装をしていた頃は一本一本毛抜きで抜いておりました。
すべて抜くのに、大体1時間30分くらいかかります。
これ、経験のない方は結構面倒なことに感じると思いますが、僕は元々それほどヒゲが濃くないこともあり、一度抜くと2~3週間ほどは放ったらかしで良いんですよ。
自分の顔のヒゲを見ると、ちょっとした鬱な気分になる僕としては、欠かせない作業でした。

ちなみに女装趣味の方にも、剃り派抜き派(もちろん本格的な方は脱毛します)がいます。
女装スタイルによって違ってくるのだと思いますが、大まかに分類すると、写真を取ったりオナニーすることが目的の方には剃り派、外出派、女装スナック派、男性とのプレイ派の方々には抜き派が多いように思います。
要は女装している時間の問題ですね。

僕も最初はオナニー派でしたので、わざわざ抜くようなことはせず、電気カミソリでシェービングしておりました。
しかし、メイクも段々と上手になり可愛い洋服が増えてくると、「誰かに見せたい」という、変態特有の欲望がみなぎってきます。
早速いつも利用している通販のニッ○ンで靴とバッグを買い込み、次の休日には外出したことはいうまでもありません。(意外と行動派です)
幸いにもその頃の僕の休みは平日。繁華街に出てもあまり人目につくこともないだろうと考えました。

着替えとウィッグとメイク道具を鞄に詰めて、家から電車で30分程の、某ターミナル駅のある繁華街に出かけました。
デパートの男性トイレの個室で着替えとメイクを済ませ、ちょっとダサダサのニッ○ンファッションに身を包んだ僕は、周りの目をちょっと気にしながら街に繰り出したのでした。

最初は周りの人の目がとても気になりましたが、意外と誰も僕が男だとは気がついていない様子。(他人に無関心なだけです)
少したつと自信満々な様子で、女性服やアクセサリーなど男一人では入りにくいお店を見て回りました。
大きな声では言えませんが、女性トイレにも入ってみましたが(誓いますが覗きはしていません)やはり誰も気に留めていない様子。(犯罪ですので良い子はまねしちゃいけません)

そんな感じで、ルンルン気分でウィンドウショッピングを楽しんでいたのですが、数時間経つと周りの視線を感じるように。
「メイクが崩れてきちゃったのかな?女の子は大変だなぁ」などとのんきなことを考えながら、ちょっと気取って手鏡を覗いてみると、


そこには、うっすらヒゲ面の女装男が... (((( ゜Д゜)))ガクガクブルブル((((







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こんなもの買っちゃいました!

2004-05-26 | 己の体験
そろそろ枕詞もネタ切れ気味のnadesiroです。
こんな僕にも恥ずかしいことくらいありますって。

jackalさんの「買い合わせ」にTバック。

もちろん僕にもピュアな頃ってのはあったわけで、「週間プレイボーイ」「GORO」(年がばれます)を買うことさえも恥ずかしい時代がありました。
しかーし、僕のblogを見に来ている人たちは、そーんなノーマルな話は読みたくないよね。

そんなわけで、普通の男性なら経験できない恥ずかしかった買い物


【高校時代】

「メイクのHOW TO本」
学校の帰りに駅前の本屋さんで購入。
女性誌コーナーをなんども往復し、棚から抜き出すだけで心臓破裂しそうでした。
一応「妹に頼まれた」という言い訳を用意していましたが、もちろんレジのお兄さんはそんなこと聞きませんでしたよ。

「マスカラ」
ファンデーション、口紅などは、スーパーで購入したのですが(これも結構ドキドキもの)マスカラだけはどういう形のものなのかわからず、大胆にも家の近くの化粧品屋さんで購入。
お店のおばさんは顔見知りでしたが、「頼まれた」苦しい言い訳をしました。
きっとおばさん、事情は飲み込めていたのでしょうが、突っ込みは無しでしたよ。
お客様は神様です。


【大学時代】

「ウィッグその1」

大都会の某駅近くの雑貨屋さんで購入。
合成繊維の安物、6,800円也。
あまりの恥ずかしさに「**大学演劇部で領収書をください」などと口走り、母校がばれる。(「上様」って言えば良かったのね)
あまりのうれしさに、駅のトイレで装着してみた。


【独身社会人時代】

「ウィッグその2」

某ターミナル駅前の松坂屋のフォンティーヌ(ウィッグメーカー)で購入。
まあまあ奮発。35,000円。
この時は大胆にも女装して行った。
お店のおばさんにはバレバレだったはずなのに、普通に対応してくれたよ。さすがプロ。
しかしそのおばさんに手を握られ「きれいな爪ねぇ(付け爪を装着してた)。トイレに行って試着してみる?」と言われた時は貞操の危機を感じもちろん断った。

「ニューハーフ系の成人雑誌」
某有名大型エロ本屋で数回購入。
割と大きめな売り場は全てエロ本なので、当然全ての客はエロ目当てである。
しかしその中にあっても、自分が飛び切りの変態であるような気がしてすごく恥ずかしかった。
なぜかその店のレジは、いつもおばさん。


もうひとつ、ノーマルなおまけ。

【番外編】

「レンタルビデオ」

AVを借りることなど全然恥ずかしいとも思わない僕は、OLもののエロビデオを一本手に取りカウンターへ。
そこには10代と思われる可愛いお姉さんが一人でいたのですが、そーんなことは全然気にもなりません。
そして、そのエロビデオをカウンターに出した時、そのお姉さんは僕にこう聞きました。




「これ一本だけで良いんですか?」
(僕に何回抜けと仰るのでしょう)







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女の子だって大変なんです

2004-05-26 | 女性観察
最近blogの見過ぎからか、眼精疲労のひどいnadesiroです。
さっき「キューピーコーワi」買って来ましたよ。
それだけの覚悟でのぞみますとも。

さて、今回は葉月さんの記事にTバック。
最近メイクの事を話題にすると、なにげーに得ろ女性軍団の圧力が気になる今日この頃ですが、なーに負けませんって。

行き帰り(生き返りって変換したよ。こわー)の電車の中で女性観察などをしていると、何人かのお気に入りの女性などもできるわけです。(文法が破綻してますね)
今朝も僕のお気に入りの、メイク上手な大人の女性(整形の二重まぶた)をお見かけしました。
その彼女、年のころは30歳をちょっと過ぎたあたりでしょうか。
いつもピシッとスーツかジャケットで決めているのですが、キャリアウーマンというよりは、受付のお姉さん風。
今日のメイクは夏らしく、透明感を演出した素晴らしいベースメイクでしたよ。思わず見とれました。
ただし、まゆ毛がちょっとクッキリ過ぎたので、マイナス5点。

で、何を言いたいのかというと、あれだけの完成度のメイクをする為に、彼女は毎朝どのくらいの早起きをしているのだろうなと。
5分で準備完了してしまう女性と比べれば、少なく見積もって45分、僕の予測では恐らく70分は早起きしないとならないわけですよ。

いやぁ、女性ってのは大変ですね。
もちろん僕などは、いくら変態でも毎朝メイクするわけではありませんので、いつも好き勝手なことばかり抜かしていられるわけですね。
しかし、毎朝その儀式を執り行わなければないらない女性たち。
全くもって頭が下がりますって。
しかもあそこまで完璧なメイクをしているってことは「今日は寝坊しちゃったからすっぴんで来ちゃったぁ、エヘ」なーんて事はあり得ませんよ。
誰も彼女の素顔なんて見たこと無いですよ。
すっぴんで出社などしたら、間違いなく警備員に止められますよ。


すみません、ちょっと言い過ぎました^^;
きっと素顔も美しい女性なんです。整形しているんだから。

たぶん彼女は自分の美を追求する為に、メイク以外の事にも相当の時間とお金を注ぎ込んでいるんだと思います。
いくら仕事が忙しくても、フェイスケアとボディケアはサボりません。たとえ睡眠時間削っても、みたいな。
毎日最低1時間は半身浴しながらフェイスマッサージです、みたいな。
彼女に限らずそういう女性って、世の中にはきっと沢山いますよね。
美しい女性が増えることはとても良いことです。がんばれ!女の子。(彼女30過ぎです)

でもね、最近そういう感じの女性を見ると、ちょっと気になる事があるんですよ。





片付けの出来ない女って、ああいう人なんじゃないですか?
(部屋の中にゴミ袋なんか置かないでね)







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