こんな男がいても良いでしょ?

元女装者で毒舌ですけど何か?

オヤジの涙はどんな味?

2004-06-09 | 己の体験
おーっと、もう終業の時間ではないですか。
早めにこれを切り上げて帰ることにしましょう。
いつの間にかblog書く事が仕事だと勘違いをしているnadesiroです。

今日はあまり良い感じのネタも無いのですが、ちょっと心に引っかかるエントリを見つけたのでTバックしてみましょう。
ゆはずさんのサイトの記事です。
あ、変態同盟の方ではないけど、大丈夫かな?
迷惑だったらこそっとTバック削除しちゃってくださいね。えへ。

ところでみなさん、最近良い涙流していますか?
僕はですね、実はめちゃくちゃ泣き虫なんですよ。
もうね、ドラマとか映画とか小説とか、挙句の果てにはアニメでも泣けちゃう女装オヤジなんですよ。
ちなみにね、夫婦喧嘩でも泣いちゃいます。
こう、「そんなこと言わないでくれよぉー」って感じで。
ま、それはさておき、今までどんなもので泣いてきたのか、ザーッと挙げてみますと、


「TVドラマ」

今考えると最大級に恥ずかしいのは、「ビューティフルライフ」ですね。
言わずと知れた、俺様キム様主演のドラマですね。
どこで泣いてしまったかというと、常盤貴子扮するヒロインが死んだあと、布団に寝かせた遺体を前にキムが泣く場面。
いやぁ、べたなところで泣いていましたね。北川ごときにしてやられた感一杯ですね。
横で見ていた妻(当時は彼女)に白い目で見られてた事にも全く気が付きませんでしたよ。


「映画」

これはね、意外と泣かないんですよ。
例の「タイタニック」を観に行った時もね、一緒に行ったガールフレンドはじめ、周りの老若男女どもはみんなハンカチで目元を押さえていたんだけど、僕だけは「ふふーん」ってなものですよ。
だってさ、レオさまが沈んでいく場面、なんかおかしく無かったですか??

そんな僕を泣かせた映画は「ゴースト ニューヨークの亡霊」(亡霊のわけないか??)
あのデミ・ムーアが出てた奴ね。
ラストシーンで声を上げて泣いちゃいました。一人で見ていて良かったよ。
ええ、ええ、よりベタな映画で泣いていますとも。


「小説」

僕は基本的に、小説はエロ&バイオレンス専門なので、これもあまり泣かないですね。
ただ、泣きの小説の基本形「アルジャーノンに花束を」は、かなり泣けました。
これはホントに良い話なので、全然恥ずかしくないです。マジでお勧め。
で、恥ずかしいのは、堀田あけみ「愛をする人」
これ、多分10代の女の子が感動して読む本だよね。
少女の気持ちを忘れない女装オヤジってことで。へへ。


「アニメ」

いまでも一番泣けたと思うのは、「アルプスの少女ハイジ」ね。
これは基本でしょ。
泣きどころは、どこぞのお屋敷に奉公に出されたハイジが、物置部屋かなにかで見つけたアルプスの絵を見て「帰りたいよー」って泣くところ。
もうね、号泣ですよ。僕にだってそういう純真な心がありますよ。
あ、ちなみに「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」でも泣きました。
はいはい、ロボットアニメでも泣いちゃう純真な心ですよ。



まぁ、こんな感じなんですけど、超弩級の泣けた話があるんですよ。それは。

「ロシナンテ」

しってます?ロシナンテっていうのはロバの名前なんですけど。
何年か前に日テレ系のバラエティ番組「雷波少年」で、ドロンズロバのロシナンテが日本を横断するコーナーがあったんですけど、そのラストでドロンズとロシナンテがさよならをするんですね。
もうね、その場面見ながら涙ポロポロですよ。
こう、鼻水なんかダラーッと垂れてきちゃって、かぜだいざえもんの涙状態ですよ。
ロバに感情移入できる自分に自己陶酔状態ですよ。
日曜の昼間から、いい年こいたオヤジが声上げて泣いているんですから、さすがの妻も横で苦笑いでしたよ。はは。






結局また、自分の馬鹿さ加減をみんなに知らしめてしまったね。







CGI

彼女への手紙

2004-06-09 | 女性観察
最近は、自分で自分の事が良くわからなくなってきたnadesiroです。
こんなことで自分を見失って良いものでしょうか。とほほ。

さて、珍味風味なエントリーが続いたので、ちょっとお口直しでも。
今朝の電車で見かけた、爽やかな女の子のお話。

その女の子、年齢は恐らく二十歳くらい。
洋服はカジュアルな感じで、Tシャツとジーンズにパーカーを羽織っています。
メイクもナチュラル。でもシャープな印象で年齢よりもちょっとだけ大人っぽく見えます。
降りた駅から考えるに、学生ではなく社会人のようです。

その彼女、ふと鞄の中から二つ折りの便箋を取り出しました。
可愛いイラストが印刷されているので、おそらくは女性からもらった手紙でしょう。
その便箋の文字を読みながら、彼女は口元にうっすら笑みを浮かべました。
とてもクールな顔立ちの彼女が浮かべた、思いがけずやさしい笑顔に、僕の心もとても温かになりました。


って、こういう文章はやっぱり苦手ですって^^;

ところで、これだけ携帯のメールが普及しているので最近は手紙のやり取りなんて減ってきたのかなぁ、などと思っていましたが、やっぱり女性は手書きの手紙が好きなんですねぇ。
これって男には、基本的には無いと言える習慣ですよね。
男同士の手紙のやり取りなど気持ち悪くて想像も出来ないですし、女性相手にまめに手紙をかく男ってのもあまりいないのではないかなと思います。
いや逆に、女性にまめに手紙を書くような男は、下心見え見てって気すらしますって。
でも女性って、結構こういう男が好きだったりするんですよね。


で、この女の子。文面を読み終えると、便箋を丁寧に小さく折りたたみはじめました。
良く女子高生が授業中に友達に手紙を回したり、休み時間に手渡しするときに小さく折りたたんで渡すじゃないですか。
ちょうどあんな感じで。
それも良く見ると真四角ではなく、対角線上の二つの角だけがちょっと欠けるようにたたんでいます。
だから正確に言うと六角形。なんだかちょっとおしゃれな感じ。
昔から女子の皆さんは、色んな折りたたみ方を考えますよね。
僕も学生の時は、女子の友達にたたみ方を教えてもらったりしたものでした。
あれってやっぱり、地域とか学校によって特色があったりするんでしょうねぇ。

ま、そんな感じで、久しぶりに学生時代を思い出し、和やかな気分になった僕なのでした。


ところで僕は、あるトラウマから女性に手紙を書くということは、絶対にしなくなりました。
そのトラウマとは、女友達に言われたある一言。





あんたの書く字って、虫みたいだよね。
(みみずとどっちがマシですか?)







レンタルチャット

そういえば、こんなものでも

2004-06-09 | 己の体験
昨日は図らずも、自分の変態さ加減を世に知らしめてしまったnadesiroです。
いやぁ、ホントの変態ってのは、自分がどのくらい変なのかを全くわかっていないものなのですね。てへ。

さて、昨日の変態記事のコメントにお返事をしていて思い出したのですが、僕ってもしかしたら色んなおかしなもので抜いていたのかも。
この際なので、ついでにこれらもカムアウトしてしまいましょう。
もうね、変態的な性癖の大安売りですって^^;




「洋服」


これは本質的にはカタログと同じですね。
自分のお気に入りの洋服を見ながら一発!って感じです。



「メイクのHOW TO」


これは高校生くらいの時ですね。
今はメイクの専門誌もいくつかあるけど、その頃はそういうものは無かったので、季節毎に出るいわゆるムックってやつを買ってました。
それで、その本に書いてあるメイクの手順と説明の写真を見ながら擦ってましたねぇ。
もちろん厚化粧のモデルさんの顔も萌えなのですが、メイクの手順の方に妄想を掻き立てられてました。



「靴」

僕は女装外出派だったので、自分で履くために女性ものの靴を買ってたわけなんですが、女性の靴自体も結構好きなんですね。
以前のエントリにも書いたけど、特にバックストラップの靴が大好き。
なので、靴そのものや靴を履いた自分の足を見ながらシコシコしてたこともあります。はい。



「マニキュアを塗った自分の指」


これはどっかにコメントしたときに書いたのかな?
自分の爪にマニキュアを塗ってオ○ニーする男性は少なからずいるようですが、それはあくまでも女性に擦ってもらうことを想像して抜いているわけですね。
しかし僕の場合は、自分が男性のち○こを擦っていることを想像するわけです。
もっと正確に書くと、女性である自分が男性である自分のち○こを擦るわけですね。
自分で書いていても軽く引きますが、この倒錯加減が萌えなわけです。



こうして冷静に書いてみると、僕ってホントに変ですねぇ。
いや、マジにすごいかも。






みんな、そんな目で僕を見ないでください;;








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