こんな男がいても良いでしょ?

元女装者で毒舌ですけど何か?

携帯持ったら気をつけよう!

2004-06-24 | つぶやき
今日は真面目にお仕事モードのnadesiroです。
えぇ、冬のボーナス目指して、がんばりますとも。


いまさらこんな話もなんですが、携帯電話ってホントに誰でも持っていますよね。
道を歩いていてもご飯を食べていても、携帯を見ながらって人が世の中には沢山いますよ。
たまに自転車に乗りながらメール打ってるつわものもいて、間違ってもお近づきには成りたくないものですって。はい。

さて、電車に乗っている時って、これでもかってくらいの人が携帯を眺めているのではないかと思います。
席に座っている人も、つり革に掴まっている人も。
メールをしたり、Webを見たり、はたまたゲームをしたり。
こういう電車内の光景も、もう当たり前のものになりつつありますね。

しかーし、新しい道具が広まる過程では、トンでもない無知や勘違いから、色々なトラブルが発生します。

さて、この前、電車の中で見た光景。

僕の座っている席から数人挟んだところに、一人の初老のおじさんが座っていました。
見た感じ、ガテン一筋の方のようです。
そのガテン親父の前に、30代と思われる会社員風のお兄さんが立っていました。
お兄さんの手には携帯電話
どうやらメールかWebを見ているようです。

すると突然、お兄さんの前に座っていたガテン親父がこう言い放ちました。


ガテン親父「おい、お前。何撮ってるんだよ!」


お兄さん 「は?」

ガテン親父「だから、何を撮ってるんだって聞いてるんだよ。おまえそのカメラで俺のことを写しただろ?」

お兄さん 「はい?写してなんかいませんよ。メール読んでるだけですから」

ガテン親父「そんなわけないだろ。それは写真撮れるんだろ?ちゃんと知ってるんだぞ!」

お兄さん 「だから、撮ってませんから!」

ガテン親父「この野郎!あっちに行けよ!!」

お兄さん 「だからぁ、撮ってないって言ってるでしょっ!!!」


ま、こんな感じです。

確かにね、レンズは親父の方を向いていましたよ。
でもね、お兄さんは間違いなく写真なんて撮っていませんでした。
だって携帯のカメラって、シャッター切ると結構大きな音がしますからね。
撮られれば普通はわかります。
それ以前に、こんな親父を盗撮するやつは、そういうマニアな人だけですから。

でもこの親父さん、そういうことは全然考えていない様子。
完全に盗撮されているものと思い込んでいますよ。
確かに最近は、カメラ付き携帯による盗撮事件が多発してますし、マスコミもプライバシーがどうのって、煽り立てるような記事を書いていますからね。
親父さんもそういうところから、「携帯のカメラ=盗撮」と思い込んでいるのでしょう。


ま、あれですね。
携帯電話各社も、こういう誤解の生じないようなプロモーションもしてもらいたいものです。はい。

あ、でもひょっとすると、






あのお兄さん、意外とフケ専だったのかも^^;
(またホモネタかよ)







レンタルチャット

世の中は諸行無常であると思わずにはいられない

2004-06-24 | 女性観察
学生時代は宗教学だけが優だったnadesiroです。
えぇ、僕は軽く落ちこぼれておりましたとも。


さて、勤め人の方ならお分かりいただけると思いますが(日本語変か?)、毎日同じ時刻に出勤していると、同じ電車に乗り合わす人や通勤路ですれ違う人って、大体同じ顔ぶれですよね。
こう、ボーっと歩いていいると、思わず顔を合わせた瞬間に挨拶しちゃうくらいに。

僕の勤めている会社は、駅から歩いて10分ほどの距離なんですが、街道沿いの道を行く効率的な順路と、割と閑静な住宅街を抜けて行く空気のおいしい順路があるのです。
しかし住宅街経由だと、3分ほど余計に時間がかかってしまうんですけどね。

僕は排気ガスが苦手な、ナイーブでデリケートな女装オヤジなので、当然閑静な住宅街を抜けて行く順路を選択していました。
そこでね、いつも同じ二人組みの女性を見かけていたんですよ。
その二人組み、年齢はおそらく20代。
背格好はよく似ていて、髪形も同じショートで金に近い茶髪。
二人ともいつもパンツスタイルで、割とラフな格好。
その二人、いつもお揃いの同じ自転車に乗って、豪快に僕のことを追い抜いて行くんですよ。
それも横に並んで喋りながら走っているのですね。
もちろん頻繁にクラクション鳴らされてます。はい。
相手は自転車でなおかつ追い抜いていかれるので顔は確認していないのですが、恐らくは姉妹じゃないかと思います。
ま、別に美人でもなさそうだし、服装も僕の心に訴えかけてくるものがなかったので、その二人のことは全然気にしていなかったのですね。

で、しばらくの間僕は、なぜか目覚めが悪くなり、一本遅い電車で出勤していたのですね。
はい、毎日遅刻なんですけど、まぁ、その辺は温めの会社なので。へへ。
で、その二人を見かけることもしばらくなかったのです。
えぇ、もうすっかり僕の記憶の中から消え去っていましたよ。そんな姉ちゃん達のことは。

さて今日、僕は久しぶりに一本前の電車に乗りました。
たまたま目覚めが良かっただけなのですが。
ちなみにね、この電車でも5分ほど遅刻です^^;
ホントに遅刻できない日は二本前の電車で出勤です。こう、目をシバシバさせながら。

駅を降り住宅街を通って会社に向かう途中、あの二人が自転車で僕を追い越して行きましたよ。
約3ヶ月ぶりのご対面です。
もちろん懐かしさなどは微塵も感じない、薄情な僕です。
「あぁ、まだ二人一緒に出かけているんだなぁ」と思いつつも、今日はなぜか妙な違和感を感じました。
髪型も以前と変わらぬショートの茶髪だし、ラフな格好であることも同じです。
自転車もあの時と同じ、何のしゃれっ気もないママチャリ。

一体、何が違うんだろう???

あっ、ようやく分かりましたよ^^






片割れの女性だけが、二倍程に成長しておりました。
(僕は世の中の無常を知りましたよ、えぇ)







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