絵本びと 

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12月10日より森のまちエコセンター周辺を計測し、地図にしました

2011年12月12日 | 過去の活動の様子(2019年まで)
東深井地区公園、森の図書館の後ろ側に「森のまちエコセンター(旧清美園)」があります。

ここでは、放射線量が高く、焼却することができない枯れ草や落ち葉など(燃やすとさらに線量があがり、焼却灰の保管がまだ決められていないため)が、流山市内全域から集められ、保管されています。

今回のことは、本当に行政も頭を抱えている問題だと思います。
保管するのは仕方ないことだと思います。
しかし、保管するならば飛散防止措置をして欲しいと思います。

代表同士の話し合いでも不安の声は以前からあがっていました。

・飛散防止措置をしなくて、周辺への影響はないのか。
・敷地内の放射線量は回覧板で来るが、周辺の線量値はどうなのか。
・公園では子供達が遊んでいるが、立入禁止措置もない。
(野田市の公園では0.23マイクロシーベルト以上は立入禁止)
・子供達は例年通り、落ち葉を積み重ねもぐったりしている姿も見られる。
・注意を呼び掛けて欲しい。
・公園は選択できるもの。心配していない親には迷惑な話ではないか。


など。

そこで、私達は12月10日より、森のまちエコセンター周辺を計測しています。
(使用している測定器はRADEX1706です)
アラーム設定を0.5マイクロシーベルトにしています。

ざっと測定してみて感じたことは・・・

古墳公園の奥に行けば行くほど放射線の数値が上がっていくということがわかりました。
(落ち葉のせいなのか、森エコのせいなのか、柏よりだからかはわかりません)
13箇所測定しましたが、1mの高さでアラームが鳴ったのは4回です。
特に高いなぁと感じられたのは、森の図書館側の公園(子供達がサッカーをしたり、ワンちゃんのお散歩などに利用するエリア)の池近く、駐車場は高いです。

私達としては、古墳公園で遊ばせるのはいいとは思えません。
ただ、森エコが原因なのかはわかりません。
もう少し測定箇所を増やして、市などへ報告していきます。

とり合えず13箇所だけは地図にしましたので、ご覧ください。
測定結果はグーグルマップを参照


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