読売新聞に、ドキッとする記事が出ていました。
県の2施設廃止方針 利用低迷で来年度以降
-記事抜粋-
長門市の県民芸術文化ホールながとや、柳井市のやまぐちフラワーランド、周防大島町の片添ヶ浜海浜公園など8施設も市町へ移管を打診し、移管できない場合は運営手法を見直す。
-抜粋以上-
「芸術文化ホールながと」って何だろうと思って調べるに
「ルネッサながと」のことでした。
市で運営するとなると、どのくらいお金がかかるものなのでしょうか
ここ、長門市しごとセンターも、
市が作り、オープンしました。
期待はとても大きいものですが、
さて、どのように実現していくのか
・人口は減っている
・日本経済停滞気味
多くの人の給与所得は増えず、不安定な非正規が多くなっており、財布のひもは厳しい
市区町村も苦しく、助成金は減る
そんな状況の中で、できること。
これまでの、拡大前提・知恵を絞ればなんとかなる、
ではなく、
人口がどんどん減る中での「選択と集中」が必要なのだと思います。
財布に合った、最大限のできることをする
でも、すべてが「経済」で測れるものでもないと思います。
長門市しごとセンターは、2019年10月に開館1周年を迎えます。
3年後、5年後、10年後にどうありたいか
何を地域に提供していくのか
改めてしっかり考えていければと思います。
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