山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

県が、作ったハコモノを手放す方向とのこと

2019-08-29 17:42:00 | #6気になった新聞記事・情報等

読売新聞に、ドキッとする記事が出ていました。

県の2施設廃止方針 利用低迷で来年度以降

-記事抜粋-
長門市の県民芸術文化ホールながとや、柳井市のやまぐちフラワーランド、周防大島町の片添ヶ浜海浜公園など8施設も市町へ移管を打診し、移管できない場合は運営手法を見直す。
-抜粋以上-



「芸術文化ホールながと」って何だろうと思って調べるに
「ルネッサながと」のことでした。

市で運営するとなると、どのくらいお金がかかるものなのでしょうか


ここ、長門市しごとセンターも、
市が作り、オープンしました。

期待はとても大きいものですが、
さて、どのように実現していくのか


・人口は減っている
・日本経済停滞気味
 多くの人の給与所得は増えず、不安定な非正規が多くなっており、財布のひもは厳しい
 市区町村も苦しく、助成金は減る

そんな状況の中で、できること。


これまでの、拡大前提・知恵を絞ればなんとかなる、
ではなく、
人口がどんどん減る中での「選択と集中」が必要なのだと思います。

財布に合った、最大限のできることをする



でも、すべてが「経済」で測れるものでもないと思います。


長門市しごとセンターは、2019年10月に開館1周年を迎えます。
3年後、5年後、10年後にどうありたいか

何を地域に提供していくのか

改めてしっかり考えていければと思います。



















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