高度成長期にできた会社の生産性アップの原動力になった
終身雇用、年功序列により、
働かないのに高給なおじさんという
副産物が生まれて、
日本経済停滞とともに
おじさんのリストラと若い子は非正規で雇おうとする
殺伐とした時代が始まった。
みたいな理解をしてます。
「妖精さん」と名付けた方がいるとのこと
朝日新聞が特集を組んでいます。
今更感もありますが。
まだまだ、リストラのなされてない会社もあるんだなあと興味深くもあります。
特集の中で、労働政策研究・研修機構研究所長の濱口桂一郎さんのコメント、
これも、働かないおじさんが問題になった頃から言われてますが、
とても大切な指摘だと思います。
下記に引用させていたたきます。
より長くイキイキ働けるように
・気持ちとして、出世に縛られない、
「ホワイトなノンエリートの生き方」の提唱
→ジョブ型正社員
・ライフステージと出費との関係で、
年功序列賃金を前提に教育費、住宅費、介護を家庭負担にする
日本の社会保障制度を変える
構造的な理解をした上で。
地方を考えると、あまり選択肢がなく、同じ会社で70まで働くことが
考えられます。
地方で、安定した職といえば
公務員、
銀行筆頭に金融、
商工会議所とかJAはじめ団体職員、
電力会社、
が浮かびます。
多くの50代がいると思いますが、
彼らを「妖精さん」とささやく声を聞いたことがない気がします。
ちなみに資産家といえば、
代々の医師(開業医)
代々の地域の建築土木の社長
代々の地域の不動産会社社長
観光地のお土産物や駐車場をもつお家
が浮かびます。
このイメージは、この20年変わらず…
地方の現状。
そういえば、よく知らないかもです。
もっと色んな話を、聞いてみたいと思います。
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