現在、長門市しごとセンター1Fの文庫棚に、
『ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論』 (ポプラ新書) 指出一正
がおいてあります。
下記は、amazonのリンク先です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N9M16YF/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_KifQDbM8DSWHK
パラパラとは読んでたのですが、
移住して8か月
改めて読んでみました。
納得すること半分、(私の場合)そんなきれいにはいかないなあと凹む部分も半分
ただ、全体的に
「地方移住っていいと思うよ」「楽しんでいいよ」
という論調で、
読んでいて楽しくなります。
地域を活性化しないといけない、
とか、そういう「べき論」がなくて
◎◎地域で、◎さんが、◎△みたいなことやってますよ
という話が載っていて、
じゃあ、わたしはどうしてみようか、
といろいろ考えます。
2016年の本ですが、地域おこし協力隊が定着しつつある今もまだ面白く、
いわゆる「時代の流れ」をとらえた本と感じます。
P246の、本文ラストの文章が染み入ります。
-以下抜粋-
(前略)これからの地域を盛り上げていく3つの感覚について記し、筆を置きます。
「新しい地方」を発信するソーシャルな視点
・関係人口を増やす
・未来を作っている手ごたえ
・自分事として楽しい
-抜粋以上-
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