Re:Re:ダメだろ(笑)

「ヤジロベエがご飯を食べなくてもいい日数を正確に測定するスレ@231仙豆目」

だ~るまさんが転んだ! はい。みっちゃん右手が0.3mm動いた!アウト~!(細かっ)

2006-03-29 21:50:11 | Weblog
都立水商を楽しみにしていたのだけれど
開幕早々、ベッキーがヒロインで激しくなえた…
ていうかあいつアップに耐えられる顔じゃねーし
前歯にタバコのヤニがついてるぞw
キャストミスjyうわなにをすhごあ:がお(ベッキーファンに連行された

つかドラマの作りも無駄なカットインとか、SEもタイミング外してるし
場違いなものを選んでるし、何よりもなによりも~
もっと前面に「萌え」を出すべきだとは思わないか!?
なんでこうもっと萌え上がるような萌えで勝負しないんだ!

ほしのあきはもっと胸を強調しろ~(そうだそうだ~)

森下千里はもっとエロを強調しろ~(そうだそうだ~)

竹中直人はもっとハゲを強調しろ~(そうか…そうか…?)

原作でも読んで気分を直すか…orz

で、いまトリビアの泉を見ているんですけど

キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!

副音声がスネ夫役の人がやってる~!!
で、主/副音声で両方のナレーション聞いてるw
スネ夫がナレーションしてるオモスレwww


ていうか最近、ヤバイよ。ついてないよ。
昨日も料理作っていたんですね。
ええ。まあ案の定ですよ、漫画的展開ですよ。
ザックリ、ガックリ、パックリ、ですよ。
もね~
切れ味鋭い包丁でザックリ自分の指を切っちゃって
パックリいっちゃいました…

そんで出来立ての肉じゃががはいった鍋の取っ手が何の前触れもなく
突然、取れて落下ですよ。
オレの足に落下ですよ。
熱ぃー!料理台無しで、ダブルガックリですよ…


なんつうかも~いくら厄年でもそろそろ勘弁して欲しい。
こんなに毎日、怪我していたら普通のポーションじゃ間に合わないよ!
不味いし…
そこでお姉さま!僕に超回復アイテムをください!
このペットボトルにちょっとイエローポーsy(射殺

ツマンネー酒。ツマンネーTV。そんな時間なんか豚にでも食わした方が良いに決まっている。

2006-03-28 02:04:34 | Weblog
なんつかこのところの夜更かしが祟っているのだろう
割とマトモな時間に布団に入ったのだが、全く、これっぽちも、
ちっちきち~も眠くない。
藤原伊織の本と今週号のジャンプを再読していたが
一向に眠りの兆候は見られない。
羊?あー数えるの?
え?数えようか~?
羊が1匹
羊が2匹
羊が全部、柵を越えて逃げ出した!
はい終了(超飽きっぽい)

ひろーい牧場に、ぽーつんと一人、残された石。
まあ、悶々としていたわけですよ。ええ。
こんな精神状態に陥った人間することは大体、決まっているんですね。
まず2chを覗いて、ついでバンプオブチキンのノスタルジー溢れる曲を
聴いて、なんとなく昔を思い出すのである。
で、しまいに昔、縁のあった後輩のHPなんかを僅かな記憶の断片と
googleくんで検索して時間を潰すのだ。

やれやれ。

何しているんだろう?という疑問をビールで飲み込み
パタパタっと思い出せる限りのワードを試していく。
消して
試して
消して
試して
消して
試して




そんなことをしていると、なぜか昔の思い出が競りあがってくる。
いい思い出じゃない。できれば忘れよう、もしくは井戸の中に放り込んで
「出てくんな!」と蓋をしていた記憶たちだ。
「あーそういえば、受験のときに精神的に参っていてなぁ
で、誰かに構って欲しくて、思えば後輩のあの子だろ、そんであの子
あの子にも告ったけ?w節操なさすぎオレwww
で、あの子に告られたけど、それは断ったんだよな…
まあ、最終的には顔だっけ?判断基準?
オレってば女、見る目ないな~今も昔も~
『顔なんか飾りですよ。偉い人にはそれがワカランのです(ジオング整備員)』」
ていうか、オレ、よく考えれば結構、片思いしていたよな~
そだそだwほとんど玉砕してたなw
告った数はクリリンとタメはれそうだw
まあ、計画性がなさ過ぎるんだよな~


と、酔いも手伝って反省パレード。
何やってんだwオレww

で、まー検索の結果、ありましたよ。後輩たちのHP。
懐かしい。
ちょっと感慨深げに眺める。日記なんか読むと元気にやっているようだ。
良かった。良かった。
コメントでも残しておこうか、迷ったけどやめておいた。
なんつうか元気にやっているのを確認したら「も~いいや」って感じに
なった。なんでだろ?
まーひとつにはあんだけ派手に「やらかし」過ぎているから、会わす顔が
ないってのも、あるにはある~?ん~?
いや、でも良く考えたら、3年前になんかあって顔会わしてるな
だから別に羞恥心が芽生えたってわけでもないか…

ん~…な~んだろ…

あの頃の自分に出くわしそうで嫌だったのかな?

あの頃の自分に…井戸へ放り投げた自分に会いたくなかった?

そうかもね。

後輩たちが知っている「自分」、石が忘れたい「自分」と嫌でも再会
しちゃうもんな…今、会うのは微妙…
だからもうしばらく井戸の中に入っていてねw
オレが厚顔無恥の面の皮が象の様に厚い大人になったら
君を迎えに行くよ。
それまでは…


やべぇ…いくら酔ってるとはいえ、ここのところ内省的に過ぎるな…
なにか明るいネタを…
ネタ…
ネタ…
あ~

え~…

あ!じゃあ、とりあえずチ○チ○だしま~すハイハイハイハイ
(追い込まれるの早すぎだよ~)

------------糸冬 了--------------

深夜の決闘 ~エートスはティッシュによって語られた~

2006-03-23 03:14:57 | Weblog
これで何本目だっけ?わかんね。知りたきゃそこらに転がってる空き缶の数を
数えればいい。ASAHIだかKIRINだかどーでもいい。
とりあえず今の僕にできるのは、冷蔵庫にあるアルコールを胃に送り込むだった。
プルタブを開けて、開けて、開けて、開けて…
いずれ訪れる眠りの世界。僕は今、それを渇望している。
BGM?選ぶ気にもならない。
だからラジオをつける。

ジャズなら何でもいいと思ったが、80年代のポップスが流れていた。
DJは語る。
懐かしいナンバーですね。でもこの時代はすばらしかった。
そう思いませんか?

FUCK OFF

スピーカーが黙り込むと、僕は深夜二時の静寂に取り残された。
そうか、僕は一人だったんだな、それに気がつくとラジオを黙らせたことを
少し後悔をしながらソファーに腰掛けて目頭を押さえる。
さっさとこのろくでもない瞼が重くなることを願いながら
ビールを飲み続ける。
わからない。
―何が、と誰かが言った。
僕は広い、広い、リビングを見渡して声の主を探した。
―何が?不思議そうに僕を見上げていたのは、ティッシュだった。
「わからないんだよ。何もかもが、ね。わかればいいんだろうけど、わからない」
僕はティッシュ君に語りかける。
「そう」ティッシュ君はさらりと答えた。

僕は暫しの沈黙に少々の居心地の悪さを感じながら「NEPIA」と記された
ティッシュ君の長方形の側面を見つめていた。
思えば、ティッシュという存在は、そのナイロンが使われている箇所もあるが
そのほとんどが紙製の製品だ。
これはある意味において、人間の知恵の証左と足りえるのではないだろうか
とさえ思う。中に詰まった、極限まで薄くされた2枚重ねの紙
そしてある程度の実用性を持った、外装。
これら真反対の特性を持つものが、木という素材からできているのだ。
こんな複雑なことができるのはきっと―

「わからないことって?」ティッシュ君は、我々の沈黙を破ってそう言った。
「わからない」僕はそういった。
「わからない?」ティッシュ君は不思議そうな声を上げた。無理もない。
「そう。わからないんだ」
「それは、つまり君が今、何かしらの問題を抱えている、だが、その問題が
何であるのかというのかが分からないのかい?それとも単純に何も分からない
例えば、30歳を超えた女性の口説き方が分からない、という未体験の事象に
対する率直な意見?」
「ふむ。どうだろう」僕は多くを語るべき段階でないと思った。
「ふむ。どうだろう、か。それはなかなか興味深い答えだね」ティッシュ君は
少し、ほんの少し皮肉な調子をこめて、そのセリフを述べた。
だけど、ティッシュ君は言葉を続けた。
「僕は、君を見てきた。ずっとね。それはわかるだろ?」
「うん。そうだったね」間違いない。僕が生まれてから、ティッシュがなかった
日なんて一日も存在しない。
「そんな僕が、君のことを判らないと思うかい?悲しいことがあったとき
涙を拭ったのは誰だい?君が風邪を引いたとき必死で鼻をかんだのは?
あまり言いたくは無いが、下の世話だって、僕はずいぶんした。
そうじゃなかったかい?」
「うん。そうだったね」
「そう。僕はいつも君といた。それなのに君は今、自分が一人だと感じていた
そうじゃないかい?」
「そうだね」
「それは間違っていると思うだろ?」
「うん。そうだ。僕にはいつもティッシュ君がいてくれたし、僕は
一人じゃなかった。それを忘れていたよ。僕はどうやら勘違いを
していたみたいだ」
「そうだろ」ティッシュ君は満足そうに頷いた。

僕は思い出したかのようにティッシュを一枚つまむと
花粉症でムズムズする鼻をかんだ。
それをゴミ箱に捨ててソファーを立った。
あいかわらず広い、広い、このリビングに眩暈を感じながら僕は
冷蔵庫を目指す。
ウワンウワンとファンがうなるその腹の中にまだビールの缶が2~3本
転がっていたはずだった。
それを飲み干して、ベッドに寝転ぼう。
この重たい瞼が閉じることを祈って。
もしもそんな幸運にありつけたなら。そうだな。うつ伏せで寝るのがきっといい。
太陽が上ってもそれを意識しないでいいから。
僕が泣いていることを枕くん以外にはきっと知られないですむから。
どうやら何を書いてるのかさえ意識できなくなってきたみたいだ
いい兆候だ。このままベッドに潜り込もう。
明日が少しはいい日になることを祈りながら。

春の副産物。大雨。花粉。ながい遠吠え。

2006-03-20 04:13:01 | Weblog
はいどうも~石ですよ~いきなりですけど
も~限界ですアヒャヒャ(AA略
眠さMAXで~す☆

またまた女にいいよ~に利用されていたことが判明したのと
なんかこんな深夜に外で猫っぽい声がしてるんですね

盛りのついたネコなんっすかね?
でもね。
なんか「にゃ~にゃ~」って鳴いてると思ったら
突然、わけのわからん人間の声みたいに聞こえる時があるんっすね
「おぉう!おぉう!」ってオッサンの喘ぎ声みたいだw
ま~窓開けて外、見たら良いんでしょうけど、無理www
たぶん猫じゃねえw
だって猫ならウチの番犬が吠えたり、警戒するはずだもん…
我が家の番犬君は変わっていて、どうやら猫になりたかったようで
犬にまったく興味を示さず、猫に尻尾振って友達なろうって
近づいていくタイプなんですね
ま~お隣さんが猫を飼っているから仲間かなんかと思っているんですかね…
ま~とにかく猫なら犬が吠えると思うんですよ…

で、付け加えるならオレの家の周りになぜか丸まった使用済みティッシュが
散乱しているときがあるんっすよね~
まさかね…
そういやあの猫の声、ケッコ~以前からしていたような気もするな…
春めく前から…

このままじゃ安心して寝れないから、誰か可愛いくて石にウソつかない
優しくカワイイお姉さま~膝枕してください。ついでにおpp(射殺




ま~アレっすわw女に利用されたっていってもカワイイもんだし
こっちは嫌な経験をたくさんしていたもんだから、警戒していたので
そんなに心理的にダメージがでかくないんだけど
それにしても警戒していたのに、なんだろ…傷ついた以上に
「やっぱりな」という確信に似た、諦観が漂うよ
オレ、ってか、石、も~女は信用しないっすわ
もうね。騙してヤッてそのまま逃げる これ最強
なんなら金も貢いでもらおうかな~
いや~ふ~もう春だぜ~(AA略



…泣いてなんかいないですよ(AA略
…無理なんかしてないですよ(AA略
…強がってなんかないですよ(AA略




…2chの喪板なんか覗いてないやいぃ!(AAry

長いキス。遠くの銃声。そして「あなたのレーゾン・デートゥル」

2006-03-17 21:16:44 | Weblog
石のオヤジさんは、よく、というか、日常的に独り言を言う人だ。
幼い頃、オヤジが独り言を言っていたか、どうかという記憶は無い。
だからきっと言っていなかったのか、あるいは、まだそれが「心の淵」に
留まっていたかということになる。
最初にオヤジの独り言に気づいたのは石がまだ中学生で、家族でキャンプに
行ったときだ。キャンプ場に設置されていた簡易式のシャワーを浴びていた
ときにシャワーの水の音に混じって、誰かの声が聞こえてくるのだ。
まーそら、今でもそうなんだけどビビリな石は、もう霊的なモノだと思い込んで
ガクブルしながら、硬直していたんですよ。
人間ってのは本当に恐怖を感じると、ドラマなんかの作り物と違って
蝋人形のように静かになっちゃうものなんです。
で、そのまま硬直していると、やがてお金の分のお湯を吐き出したシャワーが
止まったんです。
そうすると今まで水の音に阻まれていた、その声がより一層、大きく聞こえて
くるわけです。その声に石が耳を澄ましていると、突然、大きな声で
「お~い。石~。お湯止まったのか?お金、あるか~?」というオヤジの声が
したんです。耳を澄ましていただけにビクッて石はなったんですけど
まあ~なんとなく、オヤジの声を聞いて安心しちゃって
「あ~お金?あるある。大丈夫」なんて陽気に答えて、また、シャワーを
浴びようとコインを入れようとしたんです。
あ~なんだ。勘違いかって。
でも、そう思ったのも束の間、また声がするんですね。
ギリギリ聞き取れるか取れないくらいかの声なんですけど
でも今度はハッキリ分かったんです。
オヤジが喋っているんだって。
さっきオヤジが呼びかけてきた位置から、その声が聞こえてくるんです。
注意して聞いていると、その声がだんだん大きくなってもう疑いなく
オヤジの声だと判別できるくらいになったんです。
もしかしてオレに話しかけているのかな?と思って思わずオヤジに
「うん?どうしたん?」って聞いたら
一瞬、間があって、オヤジが答えたんです。
「え?なに?」
「いや、だから、いま、オレに話しかけなった?」とオヤジに改めて聞く
「いや、なんにも言ってないよ」オヤジはそう平然と答えた。


シャワーを浴び終わって、まだ漠然とした不安感を持っていた石は
オカンにオヤジが独り言を言っていた、と伝えると、曖昧な表情になって
「うん。私も最初はビックリしたけど、あの人、よく独り言を言うわね」
っと言った。
それから、度々、オヤジが独り言を言っている姿を見るようになって
あれから数年。
オヤジは独り言を言い続けている。
ときに諭すように
ときに自嘲するように
ときに何かを罵るように
ときに何かから逃れようとするように

そんなオヤジを見て、石は一種の恐怖を感じていた。
オヤジの父親、つまり石の祖父が、あまり良い死に方をしていないことは
幼い頃、垣間見て知っていた。
詳しい病名なんかは聞いていないが、精神を患っていたのか
あるいは祖母が祖父よりもずいぶん若いことを考えれば、ただ単に加齢による
痴呆だったのか、しかし、幼い頃に垣間見た正気ならざる人は
ず~っと今に至るまで石に暗い影を落としている。
(故人に大変、失礼な言い方だけど。ごめん!おじいちゃん)
そしてオヤジの独り言だ。なんとなく、そういう影が重なって
もしかして石の家系は、そういう精神的に問題のある家系では?と
漠とした恐怖を抱いている。

だからこそ、石は、精神的な正常、というものにわりとこだわりをもっている
なんとなくあっちの世界に行きたくない、というなんとも曖昧でいて
それでいて背中に張り付くような恐怖を常に感じている。
石も人間だから、不平や不満や物思いにふけることがある。
だがそういったときにも、そういった恐怖を忘れることは無い。
もしかして石もオヤジのように知らぬ間に声に出して独り言を
言っているかも、と恐れ、石はよく奥歯に力を入れて、物理的に口が
開かぬようにして、物を考えたりする。
電車なんかで誰かが、石の顔を見たりしたら、恐怖にかられる
そしてその人に尋ねたくなる「まさか、僕、いま独り言を言っていました?」と。

にちりにちりと粘っこい不透明な不安が常に石の周りには存在しているし
もしもそれに漬かってしまえば、ひょっとして、その沼か井戸みたいなものに
から抜け出せなくなってしまって、石は石であることを
やめてしまうのではないかという、危惧を感じる。
言い様の無い不安。
底なしの恐怖。

しかし、今日、毎週見ているのだけれど「水曜どうでしょう」という
北海道の人気番組の再放送で「四国R-14」というスペシャル企画で
ホラードラマをやっていたのを見て、石はこれだ!と思った。
ぶっちゃけ、内容はケッコー怖いし、笑えない。
ま~平たく言うと、四国のあるお寺でロケをしていたら
タレントの足を無数の手が引っ張っていた、という映像が撮れてしまった
いわば怪奇現象なのだけれど
あっそれだと思った。

無数の手。

なんでもっと早く気がつかなかったのだろう。
(きっと怖がって避けて通っていたからだな)
そういえば「鋼の錬金術師」でもあっち側に連れ去っていくのも
無数の手だった。
最近見た、映画「コンスタンティン」がなぜ、こんなにも引っかかっていたのか
わかった。

そうか。そうなのだ。
まあ、これだけは断っておくけど、はっきりいって、そんな手が
一本どころか、無数に可視化したら気分悪いし、平静でいられる自信がないから
この先も未来永劫見えなくて良いのだけれど
見える・見えないじゃなくて

我々、生あるものは、常にそういった「手」に引っ張られながら生きている
(ある人は「声」だというかもしれない)
この毎日、毎日、ひたすら糧を得ようと、なにかの概念、なにかのシステムで
その存在を忘れよう、遠ざけよう、としているが
常に我々の背中に張り付くその影

汝の名前は「死」

そしてそれを与えるもの。
汝を「悪魔」と名づけよう。
(どうでもいいけど、いま、春の嵐とやらで外は雨が降っていて
びゅ~びゅ~風が吹いていて、ムード満点で怖いw)

石はこの二つに恐怖しているのだ。
もうどうしようもなく怖い。
そして本質的に石が心の底から恐怖して言るのは
(たぶん石の性格とか傾向が影響していると思うけど、石は、人間は
結局、誰とも分かり合えぬ孤独な生き物だと思っている)
誰も自分を完全に理解してくれない、という孤独感
そこからくる言い様の無い不満、不快、不自由、不公平、それらの思いが
「死」と「悪魔」を意識することで、より鮮烈に、鮮明になってしまう。
いつも必死になって忘れよう、意識しないでおこうとしている
しかし小説や映画などで「死」や「悪魔」が立ち現れてしまうときがある。
(だから。思い出すのが怖いから、ビビッて見ないのだ)
石は「孤独」が恐ろしい。「死」や「悪魔」も心の底から恐怖している。

オヤジは今日も独り言を続ける。淵から溢れた言葉は石には何かへの
抗いに聞こえる。「わかってほしい」とオヤジが言っているのだ。
だが良く聞けば、独り言を言っているのはオヤジだけじゃなかった。
オカンも、妹も、声に出しては言わないが「独り言」を繰り返す。
わかってほしい。
わかってほしい。
その声に満ちている。その声しか聞こえない。
この場所で、この世界で、その声が止むことは無いのだろう。
誰もが「孤独」に怯え、やがて「死」が訪れること、自分が誰にも理解されず
生を終えることに「恐怖」している。

石はやがて死ぬ。その時が訪れるホンの少し前に、「孤独」こそが
あるいは人類にとって普遍で共通する感情だ、という諦観に至るだろう。
しかし絶望はしない。きっと「ビッグフィッシュ」のお父さんの様に
魚になって川に帰ることを望むのだ。
あるいは「コンスタンティン」の様に、煙草をやめてガムを噛み
1秒でも長く生きることに価値を見出すのだろう。
それだけだ。世界は本当に、それだけだ。

オラに…オラに…オラにマンズをわけてくれ!(牌の切り方が下手なんだよ)

2006-03-17 21:00:50 | Weblog
100回記念。
えー今回の更新で当blogのlogは、と~と~100になりました~

イェーパチパチ!

ということで! 今回の更新はなんとなんとスペシャル企画として~
























…え~なんか盛り上げといて悪いんですけど…
なんかさ。俗っぽいよね。なーんかアリキタリだよね?
な~んかそこらへんに転がりまくっているテキスト系っぽいよね?
それってなんか石っぽくなくなくない?
だから、なんもなし。

(え?ホントに何もなし!?:心の声)
うん。

(ほらぁまあなんかありきたりだけど、いいじゃん!やろうよ!)
しらん。

(いやー今まで山田してくれている人もいるんだしさ~感謝しようよ!)
       ↑(*読んでくれてるの意)
しらん。

(え~何もなしはやめようって!なんか、ありがとうくらい言わない?)
しらん。

(おい!オレの話を聞いてないだろ?)
しらん。

(しらん。って返事になってな~ぁいよ!?)
しらん。


とろサーモン風でやってみたけど、あ~これで終わり。終わり。
も~平常モード、平常モード。使っても界王拳2倍くらい。
せいぜいチャオズ程度。自爆して散る程度。
だけどこれだけは言いたい。

うん。読んでくれている人に感謝なんかしてるわけじゃないけど…
別に読まなくてもいいと思っているんだけど…
でも…なんていうか…ありがとう…

というわけで、これからも当blogは、ツンデレ系(死語)の先鋒として
頑張っていこうと思います。もうホント読まなくたっていいんだからな
でも読まなくなったら、困るんだけど…
だから、うん、、、


「あ~そこそこ!気持ちいい~!もっと~!!」 え?下ネタ?いや…耳かきの話ですよ?

2006-03-12 22:22:03 | Weblog
みたみた?大阪ダービーみました?
C大阪vsG大阪の試合。
まぁー結果的にはC大阪がボコボコにやられましたが…
いやでもあの、前半40分の西澤の同点弾!
あれは、、、もうね~、、、すげぇ!!グレイトッッ!!

西澤はも~29歳とアスリートの世界ではもう立派なオッサンだけど
動きを見ていると、やっぱり他のFWとは全然違う。
まぁ~平時、ボールが遠くにあるときは、チンタラ走りおるんですわ
特に敵のDF同士が横パスしているときなんて、チンタラチンタラ
走って「あっいいよ~いいよ~ゆっくりボール回して~」って
感じで相手を油断させるんですね。
もうそれはそれは本気でチンタラ走るわけですよ。
まるで公園でジョギングしているおじいさんみたいな平和な感じで
で、敵DFもなんとなくそんな姿を見たら安心しちゃって
パス回しするわけですよ。
まあ、西澤がそんな感じだから、敵のDFも調子に乗って
ボールキープが下手な選手にもパスをしたりするわけですよ
余裕がある、と勘違いしちゃって
それがもう罠で、最初から西澤はそれを狙っているんですね。
案の定、そのボールキープが下手な選手にパスが行った途端に
猛然と西澤が走り出すわけですよ。
まるでライオンのように襲い掛かってくるわけですね。
もうね。敵DF全員、硬直。ボールキープが下手な選手はもっと硬直。
とりあえずトムソンガゼルのように儚い抵抗を試みるんですけど
「がおぉ~」って感じで西澤がボールを奪って行っちゃうんですね。
パクリっと。

で、ボールを奪ったら、ファールの笛を吹かれたら、元も子もないから
ササッと森嶋とか味方にパスしてしまって
自分はその場に倒れこんで死んだフリ。相手にファールされたアピール。

これ。これなんっすよ。

で、今日の同点弾のシーンでも、味方の古橋って選手が
ゴール前でチャンスなのにシュート打たずに、キープしようと思ったんですね。
周りにガンバの守備がいるのに、シュートを外したら駄目だ。って
ビビって最悪の選択をしようとしたんですね。
んなことしたら、敵の守備に囲まれて何も出来なくなるに決まってるのに~
って見ていた石は絶望したんですけど、その後ろから西澤が
「アホ!」って感じで、その味方の古橋ごと蹴り飛ばして
横取りシュート。もうこれは映像で見てほしいですけど
一応、古橋もシュートしようとモーションしているんですけど
それよりも速く後ろから西澤が豪快に蹴りを入れてるんですよ>古橋&ボール
「バッキャローまごまごしてんじゃねエーよ!シュートはこう打てや!!」って
もう紛れもない肉食獣のようなプレイ。
古橋は吹き飛ぶわ、シュートは見事に左隅に突き刺さるわ
カッコ良すぎ!

やっぱね。思うわけですよ。

海外でやってる選手がなんか無条件で優遇されている日本代表で
この西澤のようなプレーができる選手がいるのか、と
味方の士気を高める、敵を油断させる、この相反する動きが
できるFWが今の日本代表にいるのか、と
例えば、森嶋がボールを敵から奪おうとしているのを見たら
猛然とバックアップに走って数的優位な場面をつくったり、味方の精度の
悪いパスにも最後まで懸命に走ったり、中盤でハイボールのターゲットに
なれる選手がいないからって、わざわざ中盤まで下がって、ハイボの
処理をしたり、そんな味方を鼓舞できるFWが日本代表にいるのか?

マジで西澤カッコよすぎ。
あんなにサッカーを知っている奴は、ホント少ないと思う。
チームスポーツってのは一人じゃ勝てない。サッカーは味方の11人と
敵の11人を上手に扱わないと駄目だ、ってことをよくわかっている。
まぁ~日本代表に選ばれることが、認められるってことじゃないんだろうけど
もったいない。

G大阪についでにコメントしとけば、今日のフェルナンジーニョはキモすぎ
まじでロナウジーニョ…は言いすぎか、でも絶不調のときのジダンなみに
凄かった。それまではC・ロナウドの5倍以上無駄キープして自滅していたけど
なんか吹っ切れたのか、開き直ったのか、今日はガンガン行ってた。
シュートもパスも完璧だった。うんw褒めるしかないなwww
だって映像見てもらったら分かるだろうけど、マジで気持ち悪いくらい
スゴイシュート打ってるし、背面で見えてないはずの場所に、ありえない
ループパスしてるしw今日はひたすら凄かった。
マグノアウベスもハットトリックしたけど、C大阪のDF陣も集中切れてたし
参考外っちゃ参考外…だけど、なかなか切れ味鋭いシュートを打ってた。
う~ん。多分G大阪と浦和で優勝争いしそうだ。
浦和も1節でG大阪に勝ちきれなかったのが、多分、今後に響きそう。
G大阪はAOLとWカップがあって、遠藤、加地、宮本?に疲労が溜まる分のが
ちょっと余計だけど、でもいいところまで行くと思う。

ぶっちゃけC大阪も全然、悪くないけど、守備が気になる。
そこを改善できれば十分に優勝争いに絡めると思う。
ビンゴだがジャンゴだがピン子だかいう新加入の外国人も(ホントはピンゴ)
トラップとか下手で心配(雨降ってたからしょうがないかな?)
フィードはそこそこ任せられるけど…う~ん…守備は安定性にかける。
DFで決定的なチャンスを相手に与えてしまった柳本も
ベテランであのミスは痛い…
ホント、西澤とか森嶋で取った一点を守りきれるチームになれば
去年同様、優勝争いできるんだろうけど…ファビーニョ帰ってこないかなぁ

ときにはお好み焼きの上のかつおぶしのように激しい恋がしてみたいだろ?(例えが微妙だから却下)

2006-03-09 22:12:02 | Weblog
あっバガボンド22巻がが発売されてた。

う~ん。何か、もう終わりそうな感じじゃないですか?
たぶん次の次の巻あたりで小次郎と戦うことになりそだし
まあ、戦いが長引いても多分、3巻分くらい…
ん~…井上先生、巌流島も出てこないうちに
もうバガボンド終わりにするつもりですかw

まー石としても早くリアルの続きが読みたいし、またスラダンの
続きも気になるところなので、まあーバガボンド終わっても
いいけど~いいんだけど~

ん~

あ~

なんかまた一味違ったジャンルも読みたいし…

ん~

あ~

マジで誰かクローン技術を完成させて、井上武彦を
100人ぐらい作ってくれw

なんか石の母親が突然、「尺八をやりたい」とかいいだした。
また平和なお食事時になんてNGワードをひり出すんですか?
あなたは?って苦々しい気持ちで、ご飯を飲み込む石とオヤジと妹をよそに
返事がもらえないので一人で会話を先に進め始めた母が言う
「三味線もいいけど、尺八のほうがカッコよさそうでいいわよね~」
三味線。
歩くgoogle(エロ限定)と呼ばれる石が脳内で検索した結果、「三味線」に
該当するワード(エロ)は一件も見つからなかった。
ふーっと、とりあえず「セイギ」の話じゃないと、安堵した石は
おもむろに一人でぺらぺらしゃべり続ける母に尋ねた
「ん~なんでまたこんな時代に尺八なんか」
石の言葉が言い終わらない内に、母は言葉を切り出す。
「だってなんだかカッコいいじゃない。テレビでやってたのよ!テレビで」
なるほど。
テレビでやっていたのか。

まあ、かってにやってくれ。
と思ったけど、我が家は、揃いも揃って音痴ぞろい。
オヤジもオカンも妹も石ももちろん飼い犬のコロも音痴。
まさにパーフェクト☆音痴一家なのである。
そんな我が家に尺八?
それはつまり鬼にマシンガン?ってやつですか?
もしも、もしもですよ。
そんな兵器が我が家に持ち込まれて、「練習」とかいいつつ
ブォーブォーと大量破壊兵器と化した尺八をかき鳴らされたところを
想像してください?
これはもはや、北朝鮮が核兵器を保有している以上の危機ですよ
みなさ~ん。
近所の皆さん~逃げて~はやく~

と、戦々恐々としているここ最近、今日とうとう母親から
「明日、尺八の無料教室へ行く」という通告がなされました。
もしかして、今日が最後の更新になるかもしれませんが
今まで石にお付き合いしていただいた皆様。
本当に今までありがとうございました。
それでは。また。会えることを願って~チャオ!





(*フィクションだけど、フィクションと言い切れない部分もあるのが
悲しいYO! 明日から耳栓が手放せない生活になりそうだ☆)

博士~透明人間になる薬を発明しました~! この薬を2000L一気飲みしてください!

2006-03-06 23:11:34 | Weblog
最近、どーもウゼェことが多い気がする。
まぁ石は今年、23歳で、細木カズコ先生様に言わせると
「大殺界」という厄年らしい。
も~そりゃ~「あんた死ぬわよ~」級に運勢が悪いらしい。
そのせいかもね。

「ふ~んw」

って思うでしょ?
そりゃそーだ。細木先生様の予言が当たったことなんて
数えるくらいしkうわなにpが「おやめlgぺ;(連行

でもね。細木先生様はともかくも、ぶっちゃけ、昨日とか
実際やばかった。正体不明の嘔吐感にさいなまれて
倒れこんで、しばらく腹の中にエイリアンでもいるんちゃうか?
ってくらいに気分が悪かった。
まあ、なんとかリプリーが助けてくれたので
なんとかなったけれども
そーか、と思えば、今日は大事な約束の話を
突然、先方がキャンセルの連絡を入れてきた

おいおいおいおい…

その日の為に、こっちゃー色々と準備してたんだぜ?
金も人も労力もかかってんねのに、今更キャンセルかい!
と、これまた胃が痛いorz

ん~きっとね。
これは厄がついてるんだと思うんだ。
だから暇な日見つけて、ちょっくら厄払いでもしてこようかな(遅いけどw

まあ、今までそういった「占い」とかを「馬鹿じゃねーのw」
って無視していたけど、なんか最近、気にして見だしたんですけど
あれね。
驚いたことにケッコー当たることもあるんですよ。
何個かのサイトをチェックしてるんですけど
そしたらまぁーどれか一つは必ずあたる、ってそんなにいっぱい
サイトを見ていたらどれかは当たって、当たり前かw

あ。そういえば、藤原伊織の「シリウスの闇」を読んだ。
前にもいったことがあるかもしれませんが、石はこの作家さんの
本は全て読んでます。
まあ~全般的にオモロイ。
「テロリストのパラソル」「蚊トンボ白鬚の冒険」なんかは特にいいな~
「テロリストのパラソル」を読んでから、「シリウス」を読むと
おぉ!と思う部分もあった。ちょっとだけ登場人物が関係してるんですね。
まあ、知らなくても全然、面白いですけど。

今作も綿密なリサーチと資料読みしたんであろうことを
窺わせる大作で、もったいない、と感じつつも徹夜で読み終えてしまった。
まあ~辛めにいうと、どいつもこいつも変人だけど、出来杉君なみに
頭のいい人材ばかりでちょっとリアリティに乏しいが、まあ、きっとこれは
これからの日本の会社のありようが、示されているのだと思う。
旧態依然の象徴としてあるようなものを倒すというカタルシスが
設けられていたことから、多分、まあ「ホリエモン」的な新しい人たちに
エールを送るような感じともとれる。
まあ、直接的に「ホリエモン」がどーこーじゃなくて、あの人に象徴される
ような人たちのことかな。う~ん。なんか、「ホリエモン」の名前を
出しただけでイメージが逆に悪くなりそうだから困ったもんだw

まあ、内容は全体的に資料読みした知識部分が勝ちすぎている感は
拭えないが、でも芯には、いつものクールでハードボイルドな
伊織ワールドがあったので、ファンにとっては楽しめる作品だった。
ファンになってしまうと、もうぶっちゃけディテールなんて
実はどうでもいいのだw(すごいフォローの仕方だw)
ちょっと使い古されて、作者自身も「ど~もな~」と気乗りしていない
設定部分も、許せちゃうのだ。
きっと たんとう へんしゅうしゃ の いんぼう だ。
とか、無理矢理に納得しちゃうのであるw

まあ~やはり注目すべきは、藤原伊織独特のこの鋭利に研ぎ澄まされ
エッジの利いたクールな文体を是非、味わってほしい。

モールス信号は鳴り響く

2006-03-01 22:24:17 | Weblog
まあ、ボスニア戦に関して言うことがあるとするならば
何回も同じミスして、何回も修正するって言っていて
で、結局、これかよって失望と落胆したことを表す以外にない。
トリビアの泉の「ガセビアの女の子」に「うそつき」って言われるぞ!

まーそれにしても相手がちょっと強くなって、プレスかけてきたら
オタオタしてパニくってミスをする様は
目指すべきショートパスのサッカーとは程遠い、精度が低くて
見ているだけで心臓悪い危うげなパス回しだった。
こんなことなら、さっさと攻撃をカウンター一本に絞って
全試合引き分けでも構わない、みたいな戦略をとるしかないんじゃないか?
敵PA内でコロコロ転げまわって、PK貰うとかした方が
いいんじゃない?
相手のボスニアの選手もやってたじゃんw

とまあ、偉そうなことを言ったあとで言い出すのは
ヒジョーに申し訳ないんだけど
実は昨日、前半終わったあたりで、寝ちゃったんだよね。
最近、飲み始めた花粉症の薬がまーた強力で、ネムイ、ネムイ。
その上に日本の単調なパスワークと凡ミスを見せられたんじゃ
そりゃー眠くもなるよねw
たまーに中田、中村とかにボールが渡って、スパッと刀で斬るような
鋭いパスが出ると「ああっ!」って目が醒めるけど
そのパスの受け手がサントス君とか、小笠原君で、玉をゴニョゴニョ
こねだしてしまうので、まーた深いふかーい睡魔が襲ってくるのだ。
「これから!」ってところでビジョンが見えない球の扱いをされると
まるでコインで催眠術をやるような感じで
石は「だんだんねむたくなーる~ねむたくな~る」のであった。

ふあぁ~… Zzzzzz…

まぁしかし、最後の同点ゴールに象徴されているように
日本は中村と中田なんて、ホントはどっちかを選択しないといけないのに
けど他の代表選手の中にあんまり良い選手がいない(選べていない)ので
この二人に頼わざるを得なくなっている。
中村は相変わらず、フィジカルがイマイチで、相手に潰されないように
逃げていく癖がある。んで、その後ろに広大なスペースができてしまうという
諸刃の刃だし。(おまけにそのスペースをフォローするサントスくんは
まーったく頼りない。今回もその広大なスペースを相手に使われ
ポンポン絶望的な精度のいいクロスを上げられまくっていた)

中田は、確かにボールキープがうまくて、取られないし
攻撃のほとんどが中田を起点にして始まっている
おまけにこの試合の前に、リーグでの試合があって
中一日でこんだけのプレーができるのは驚異的だ。
連戦のw杯では、タフであることが求められるだろうし
その意味でも重要な選手であることには違いない。
ただ、今回の試合のようにボランチに使うにしては、中田は攻撃的過ぎる。
守備がどうこうというよりも、中田は思い切りのいいパスが多いので
後ろの方でミスされる致命的な結果を招きやすい。
そうなると困るので、前でプレーしてもらいたい。

だから、多分、いま、日本に求められている、というより
あのメンバーで、できる最善策というのは4バックよりも
3-5-2という形じゃないかと思う。
サントスくんと小笠原くんはベンチにいてもらって
     
    高原≧久保 大黒(佐藤)

中村     中田    稲本≧小野
  
    遠藤   福西

 宮本    中澤    加治 




…不安だ。自分で言っといて不安だ。
ウイニングイレブンだと負ける気がしないけど…

不安だ…

中田が司令塔なんていつ以来だ!?
まーでも今、このポジションで代表に選ばれていて
ある程度、メドが立つ選手といえば、中田くらいしか選択肢がない。
今回の遠征で噂のルマン松井のプレーが長時間見られると思っていたが
ベンチウォーマだったので、未知数。
球をキープできて、しかも突破があるということなので
是非、見たかったのだが、う~ん…
まあ、もうメンバー選びとかテストとか、ハッキリ言って
そんな時期じゃないと思うので、そろそろ固定メンバーで
連携を高めていってほしい。
つーか、もうあと4ヶ月弱しか時間がないのに「選手を試している」
場合でもなかろうに。ああ。まあ、そんだけいい選手がいない、って
ことなんだろーけど。まあ、我々もジーコも、選手も
そろそろ腹を括る時期に来たようだ。
「負けられない戦い」とやらに備えて、カウンターを練習してくれ
(えw違うってwww)

あーあと、久保はなんだか晩年のバティ、バティステュータか、R・バッジオ
みたいになってきてるね。
あんま走んない・走れない、けれども彼がボール持ったら
なんか起こりそうっていう危険なニオイがする。
実際、いい感じのシュートがあった。
でも周りとの呼吸もイマイチで、カウンター攻撃のときに彼一人だけ
ポツーンと前線にいて、バックアップが誰もいない
という目を疑うような状況もあったし
まだまだ連携はできていないんだろう…。
元々、1~2年前(だっけ?)に出てきた当時の彼は、なんとなく
ダーティなイメージがあって、好きになれなかった(当時は、高原に
期待していた。まあ、結果は、日本で一番、クロスバーにシュートを
当てた男になったけど)
でも、今となっては、なんかあの危険な感じが頼もしいし
他の日常的な一切の事は任せられないけど、ゴールを決めることだけに
限定すれば、日本の他のFWよりも信用できると思う。
(たぶんw)

まあ。だから久保には、はやく復調してもらいたい。
あと、高原も点を決めたのは驚いたけど、その後とか、他の決定機を
見事に外してくれたので…うん。でも、まあ。

頑張ってw