サンボマスターに通じる話

じつはここ2週間ばかり毎日のように遊び惚けていました

まあ、ちょっとした臨時収入がありましてですね　ええ

元来から江戸っ子気質な京都人というややこしい設定の石ですから
そりゃあもう遊びという遊びをやり倒していました

下品なのであんまり多くは語りたくはございませんが、まあ、この間の行いを一言で表すなら・・・そうですね




下衆の極み！！！！！！！




しかしね。
こんなことを言うのもなんですが、長い人生ですからハネることもあれば、燻ることもあるんです
ていうか大体、クスぶっているんですよ。

そもそも人生において絶好調のハネている時期なんて何歳から何歳までですか？
ちょっとね、考えてみよう
おぎゃあと産まれて、チン毛が生えてあっという間に頭がハゲて、腰が痛ぇ肩が痛いぇ血糖値が高いだの尿酸値がどうの

一体どの時期がハネているのか考えてみれば
どの時期だって気の持ちようだし、いつだってハネられるものの
やはり身体的にも世間的にも精神的にも一番、ハネているのは１６・７～28歳までだろう

髪もふさふさ、身体もどこも悪くない　豊麗線の心配もナッシング
ただ１６・７歳の頃は収入がないから
もっと限定すれば就職して、金あって遊べる時間もある23～28歳

たったこの5年間だけ
これが肉体的にハネているし、そこそこ金もある
つまり人生の絶頂期なのだ

この後なんてもう惰性もいいところでしょう。


考えても見てください


30歳すぎればハゲるわ、太るわ、臭くなる
子供が出来れば子守りに暮れて
上下ジャージのオッサンに磨きがかかり

かつては総髪の美男子も見るも無残な雅山
髷は結えぬが身体は力士
道を歩けば犬に吠えられ、近所のガキに馬鹿にされ

「なにやってんだ」と呟いて
今日も行き着け安居酒屋　冷で安酒かっくらい
勢いつけて「ただいま」と家に帰れば女房が
「おかえりなさい」と屁で返す

こんなはずじゃなかったのに
そういいながら老いふけて
しまいにオムツを頭に被り
ボケて近所を徘徊する

入退院を繰り返してわけのわからんチューブでつながれて
いつの間にやら坊さんの
長い念仏、沙羅双樹の鐘の音

諸行無常と諦めて
灰になって消えるのね




ってね。
こんな感じで長い人生オッサン、爺さんと呼ばれている時間の方が圧倒的に長い
だからである

どれだけ人生楽しめるか？

それはオッサン、爺さんの時間をいかに楽しく過ごすという他ないんじゃないのか
そうなったときになにが必要か？


石は今回気がつきました

金じゃないんだなってね。
そりゃあ金があれば色んな遊びもできますが
一番大事なのは趣味と価値観があう友達ですね

金や地位や名声に寄って来る人間なんてろくなもんじゃねーし
それを失った瞬間にそういう人間も去っていく

大事な人をつくろう



キャバ嬢の姉ちゃん相手に腰を打ち付けながら
鏡に映った自分の姿を客観的に見て、そう思いました。




その所業・・・



ゲスの極みぃいいいいい！！！！！！





いやーホントにね
はやく人間になりたい！ってベロの気分っすよ。
まともな人間になりたいな

いやーホントにね。
誰か教えてくださいまともな人間のなり方を

そうすれば
きっとね
この世の中、まともになると思うんですよ
BLUEHEARTSやJOHN・LEONが歌っていたような世界になると思うんですよ

サンボマスターがブサイクって言われない世界が近づくと思うわけですよ

世界に今、何が必要なのか
あの震災から2年
いま僕等に必要なのはなんなのか
僕や君達が忘れたものがなんなのか

どうやったら繋がっていけるのかなって思うわけですよ
戦争や殺し合い、憎しみあい、そんなものはね20世紀に置いてきたらよかったんですよ

いま　世の中に必要なのはなんのか

それは僕はこう思うわけですよ
こいつがあればいいんじゃないかなって思うわけですよ
だからみんなに僕はこういいたいわけですよ



世界はそれを○○（自主規制）と呼ぶんだぜぇええええええ









ってと・・・　相変わらずね　

今回も何の話か分からないまま
脱線しっぱなしでお送りしましたが
それではね

みなさん　次、会う日までお元気でアディオス