葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

幼児にお灸。

2007-02-08 22:40:09 | 家族
 寒さが戻ってきたせいか、家族全員風邪気味です。7日はチーコさんもアユ君も幼稚園と保育園をお休みしました。(私は殆んど治っていますが)7日の夜、カミさんに頼まれて鍼と灸をしました。風池に鍼、大椎にお灸。(どちらも首の後ろにある経穴です)

 それを見ていたチーコさんが、「私にもやって欲しい」と注文。カミさんから「跡を付けないように」と釘を刺されたので、かなり手加減しました。身柱(背中の上の方にある経穴。小児の鍼灸では定番)と命門(腰にある経穴)にお灸を据えました。

 泣き叫ぶのを期待したのですが、熱が徹った瞬間に「わっ!・・・あはははは」という反応。思わず笑いが出るのって、

 意外とMか?アユ君に対しては基本的にSなのに。

 で、それを見ていたアユ君、どうもお灸は楽しいものと勘違いしたらしく、「アユ君にもやって」と。私が「どうせなら、お漏らしが治るお灸とか。ガツーンとキツイのを・・・」とボケると、カミさんから「虐待だと思われるから止め」と突っ込まれました。

 取りあえずうつ伏せにして、命門に一つ。恐らくチクッとした熱が徹ったであろうその瞬間、

 「ギャ~~~!」と、お約束通りに叫んでくれました。もう泣く泣く。

 で、8日はお灸が効いたのかどうかは不明ですが、二人とも幼稚園と保育園に行きました。チーコさんにはちょっぴりお灸の跡が付いてます。まあ一週間もあれば消えるでしょう。アユ君の腰には何もありません。それでも泣くか。
 

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