海の見える家から

瀬戸内海の見える家から、日々の出来事をつづります。

元気になりました

2017年02月19日 12時40分40秒 | 日記
昨日は病院の日でした。
元気になったね!と、先生にも言われました。
一週間前に手術したとは思えない回復ぶり。
散歩へ行っても、じーっと立ち止まり動かなかったのに、足どりが軽くなりました。

やっぱり、歯が痛かったのかも。
こんなに元気になるのなら、もっと早く治療してあげれば良かったって思います。
しかし、ここまでくるのには、すごい葛藤が‥

やっと、手術してよいかな。って、思える気持ちにさせてくれる先生に出会えたことが、今回の決断になった気がします。
カフェがずっとお世話になっていた病院は、高度医療を備えた病院でした。散歩友達に、え?あそこ?高いでしょう?とよく言われながらも、通いました。結論から言えば、先生の診断も薬も正しかったし、値段も他の病院とそんなに変わらない病院でした。前に、ヘルニアの疑いでMRIを後日予約でと言われ、帰るときにお値段を聞いたら20万円で、ヘルニアだったらそのまま手術!と、言われビックリした事が。手術は怖いし、そんな説明聞かなかったし。足を引きずらなくなったので、MRIはお断りしたんですけど。それから、診療明細や領収書が無いこと。10万近い支払いでも。そんなこんなで、やっぱり心から信頼していなかったのかも。ちょっとした事で、大ごとになりそうな気がして。
それから、歯が専門の先生。説明は丁寧でよく話をしてくれて感動しました。でも、肝心の歯を診るのは、私に口を開けさせて、チラッと見ただけ。カフェは、門脈シャントがあると伝えたら、検査は岡山の病院を紹介されました。しかし、岡山の病院に連絡すると、手術する病院で検査しろと断られ‥それなら、元の病院に戻ればいいかという結論で、降り出しに戻る。元の病院に戻り、歯の先生の話をすると、なんと受付の人があそこの子とうちの子、学校が一緒なんだけど、うちの子にうちの病院の悪口すごく言うのよ!と言われて不信感いっぱいに。
カフェはもうおじいさんだし、高度医療は受けずゆっくり晩年を過ごせればいいと思い直し服薬で様子を見てきました。でも、あきらかに元気も無くなり心配に。薬だけで診察もしていなかったので、それもどうかなと思っていた矢先、週刊誌にかかってはいけない獣医さんの特集があり、ますます不安が増し、友だちの紹介で意を決して病院を変えました。
行った病院は、患者さんが沢山いてビックリしたのが第一印象。先生は、よく話を聞いて下さって今までの検査結果や薬が間違えでなかったことも教えてくれました。その上で、検査をして薬を変えて様子を見ながら受診を続けていました。今まで胃カメラとか高度医療を受けてきましたが、尿検査は実は初めてでした。内臓の数値は、多飲多尿のせいで腎臓の機能以外は大丈夫。多飲は、痛みから来る精神的なものの場合もあるので、痛み止で様子を見ましょう。と言われ、飲み出したら多飲多尿も無くなり、散歩で歩くようになりました。心配していた門脈シャントもエコーで、問題になるレベルでは無いと言われ、やっと決断できたのでした。
高齢の犬は、やっぱり全身麻酔が怖いんですよね。帰って来るまで、私もご飯が喉を通りませんでした。
もっと早く治療してあげたらと思うけど巡り合わせです。納得できないと前に進めない。
日差しも明るくなり、春もすぐそこ!元気になったカフェとお出かけしようと思います。
コメント
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