お腹が大きいカマキリが壁をはっていました。どこかよい産卵場所を探していたのでしょうか。もう、そんな季節になりました。カマキリは雄を捕食しないと産卵をしないと聞きました。雄の含まれている何かを、産卵の糧にしているのでしょう。男としてはちょっと怖いですね。これで産卵をして、卵で越冬します。 トンボも盛んに空を飛んでいます。 虫たちは皆、越冬の準備です。 そう思うと、信州の短い秋は虫たちにとっては忙しい生命のバトンタッチのように思えます。