私の手元にくる前に、一度修理をしていたGSは、兄から日付が動かない状態で譲り受け、会社でお客さんの中に「GSの組み立て班長」をされていた方と出会う事があり、ご好意によって動くようにしていただいた。これが二度目の修理である。
今年の晩秋に、日付は動くが、いつの間にか日付が変わってしまう現象になった。同じ会社の中に、時計に詳しい方がいるので、雑談の中で話をすると、「若いとき、時計修理の技能五輪世界チャンピオンになった人を知っているから、頼んでみる」という事で、見てもらった。
結果は、カレンダー盤の爪が折れていて修理不能。40年以上、50年近い前の部品なので、部品の入手不可能という事でした。それから、オイルが切れていて、オーバーホールが必要という事でした。
これでGSも終わりだと思ったときに、五輪チャンピオンの方は、ジャンク品から部品をとって、簡易的にオイルをさして、復活させてくれました。
感謝、感謝、感謝でした。
まだまだ、使います。まだまだ。
人の出会いと、気持ちが嬉しかったです。
GS三たび復活。
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