春休みで帰省していた娘が、大学のあるアパートに帰る前に美術館に行ってきました。諏訪湖の周りにはいくつか美術館がありますが、下諏訪町にあるハーモ美術館に行ってきました。なぜか行きたかったらしい。
美術館入り口のロビーにはダリのブロンズで製作された「時のプロフィール」がありました。美術館は基本撮影がNGですが、これはOKということなので撮影しました。
ダリの代名詞ともいえる溶けた時計に、横顔が入ってますね。
ハーモ美術館は常設でアンリ・ルソーなど著名な作品があるけれど、どうやら次なる企画展の岩合光昭写真展「ねこのとけい」が、見たかったらしい。う~ん、残念フライングでした。ということで、もう一枚
アンリ・マティスのリトグラフで、「イカロス(ICARE)」同じポーズで記念撮影ができるようになっていたので、カシャ!っとやってきました。
私は障がい者になるはるか前、高校生の頃は選択科目で美術を専攻して、油絵を描いていたりしていたこともあってか、東京上野の美術館界隈やダリ展で行った伊勢丹美術館などで絵を見るのも好きだった。岡本太郎美術館にも行ったなぁ。今も時々会社の公募でポスターなど応募して、まれに会社のHPに掲載されたりしますが、描く事がすっかりなくなっていたので、昔を思い出してちょっと若返った感じがしました。ありがとう、娘。
(ハーモ美術館からの諏訪湖 富士山が美しい)