実は半年ほど前から、後輪のタイヤだけが妙に劣化していてカーカスのナイロンがみえていた。それも全周にわたって。普通2-3年じゃこうならないし、前輪は至って普通。後輪だけ相当経ったタイヤをつけたね?ニップルに続き世話が焼ける車輪だ。
あけてみると、う~む、バルブの位置近くの、トレッド面ではないところに擦過傷の様に細かい穴がいくつもあいてる。チューブも劣化しているのかな、とも思えるけど、早速パンク修理のパッチをはってみる。しかし、バルブのつなぎ目近くでうまくパンク修理パッチがつかない。これは腕のせいかもしれないが断念。遅かれ早かれ一式交換しなければならないので、早速パーツを注文する事にしました。
完成車を購入したところから買えば良かったと後で思いましたが、早く修理したいので最短の日数で探しました。
まずタイヤ。AKI Go-GARNEAU 20 × 1.5 1本 1,774円
チューブはPanasonic。H/E20x1.50~1.75英式バルブ 一本 788円
う~む、ウッズバルブにすれば良かったかな?
リムテープはTIOGA ナイロンリムテープ 20"×17mm (ETRTO:406) 2本で401円。前回はサイズを間違えていて451を頼んでしまいました。20インチのリムには451と406があるんですね。今回は406を買いました。それから言うとタイヤもリムも2種類あるのかな?
一週間以内にものが全部そろって、週末に早速作業開始。
今回は、前回?だったリムテープもばっちりセットできました。
まったくみえないところだけれども、かっこいい!はずしたタイヤはこんな感じ。
後輪(左)と前輪(右)と比べてみても、その劣化の進み具合の違いが一目瞭然。
何と、はずしてみて、今頃気がついた!今回購入したのは、台湾の同じ会社の同じ銘柄だった!(色は違うけれどね)
見た目は新しくなったけれど、とたんに不安になってきた。タイヤも国産、パナレーサーにすれば良かったかなぁ。しばし経過を見て見る事にします。それにしても、、、
中国製ビアンキにはまったく残念!でした(過去形で、もう終わってほしい)。