ホンダの車の顔がかなり優しくなりそうだ。新車の電気自動車が丸型のデザインに。ここ何年かはどのメーカーも、まるで怒っているかのようないかつい顔ばかりで気に入らなかった。買う予定も買えるわけでもない者の独り言だけれど、街中でそんなのを見るだけでも何となく寂しい気持ちになっていた。求める人がいるからそうなるのはわかっていても、優しい顔も見せてほしい。
20-9-1
もう、これで終わりかと何度か思った残暑がまだ続いている。その度に暑さを懐かしむ涼しさに入るのかと身構えていたなずなのに、心身ともにまた暑さ対応に戻されてしまう。気持ちと体の関係はとても微妙で、覚悟をしていると受け入れられるものも意識してない変化が突然やってくると体がついていけなくなる。最近では当たり前になった週間予報の確認がとても大切。
20-9-2
一大事と思いきや、あっさり解決してホッと一息。いつもと同じ操作をしていたはずなのにタブレットの画面が急に暗くなり焦ったのだ。何度か再起動しても戻らず、メーカーに電話すると故障の可能性もあると言われ買った店に持って行く。すると、画面の明るさを調節する場所で簡単に正常に戻してくれた。問題は暗くなった可能性を探らずに故障としたメーカーの対応にある。
20-9-3
続き。それは多分、基本とも言えるような明るさを調節する操作は当然知っていると思い込んでの故障という言葉だったと思う。使い始めて1年を過ぎたが、そんなことができるなんてまったく知らずにいた。昔のように説明書は付いていないので自分で見つけるか電話でサポートしてもらうより他ないのだ。とはいえ、おかげでブルーライトカットもできると知ったのは収穫だった。
20-9-4
核のゴミの町長の正論はいい。しかし、上からの論は違う。これまでの先送り体質と無責任を差し置いて、下に責任を押し付けているからだ。渡りに船の魂胆が見え見え。市町村の意見を重視するなんて大嘘で、ならば沖縄の基地での強権はどう説明する。今回も下ほど正直で上へ行くほど不誠実で無責任になっていく。そんな姿勢を次の政権でも継承すると宣言しているのが悲しい。
20-9-5
かなり大型の台風の襲来を前にして、その危険度を知らせるために使っていた『50年に一度、100年に一度』の言い方をようやく止めてくれた。今度は『これまでに経験したことのない』になったが、50年や100年よりは怖さを想像しやすいと思う。でも、経験には個人差があるから、より地域を絞った具体的な勧告や警告が必要になる。被害の小さいのを祈るばかり。
20-9-6
ピーナッツチョコの力。長時間の制作やブログ作成などで疲れたとき、つかの間の一服に食べるピーナッツチョコがうまい。これを食べると元気とヤル気も復活してくるから、その効果は大きい。そういえば、歩く旅のときにも必ず持参していて、踏ん張りどころでこれの助けを借りて気力と体力を取り戻していたものだ。チョコレートとピーナッツは絶妙の組み合わせのひとつ。
20-9-7
猛暑の連続で昼食の冷やしラーメンが止まらない。あまりにも暑いと当然冷たいものを食べたくなる。そーめんや冷や麦では何だか物足りなくて、やっぱり冷やしラーメンに。具は卵焼きとカニカマとキュウリとトマトとレタスといつも一緒の組み合わせなのに、これがなぜか飽きないのだ。どれも美味しいけれど一個ザク切りのトマトがたまらない。もう少し続きそうな気配。
20-9-8
38ヵ国中37番目、つまり下から2番目。これは小学から大学の教育への公的支出の国内総生産に占める割合の順位。信じられないことって世の中にたくさんあるけれど、これもそのひとつ。この国は最高と声高に主張する人達がこの現状を蔑ろにしておいて、なおかつ日本を褒め称えている思考がどうしても理解できない。本当に国を思うなら教育にこそお金を使うべきなのに。
20-9-9
ようやく真夏の暑さは去り平年並みの気温に戻ってほっとしている。これまでの暑さの中では昼にカーテンをして陽が傾き家に入らなくなった夕方から開けるという逆転したような生活になっていた。そして、夕方の散歩は辛いので夜にしていたがどうしても距離は短くなってしまった。景色の見えない暗いときの散歩はやっぱりつまらない。これでカーテンも散歩も元に戻れそう。
20-9-10