AREA
15〜20㎝の玉60個 木(ヤチダモ)
角材(2㎝)の立方体 180×180×90㎝ 角材(1.5㎝)の立方体 90×90×90㎝ ネオカラー 黒Pタイル
STAGE'99 NAKAHASHI
閉鎖されているようで解放された空間。解
放されているようで閉鎖された空間。境界
があるようでない、ないようである。動く
ようで動かない。秩序があるようでない。
どちらにも傾きそうでいて、どちらにも傾
かない。そんな相反するものの中間にある
境界線の辺りを表現してみた。ヤジロベー
のようにどちらにも傾き揺れる不安定感
と微妙なバランスを保つための緊張感。
そこにあいまいな存在に思える枠と玉が
確かな意味を持つ。
A室
30×30×30㎝の枠 針金 網目の布 木(ヤチダモ)
透明水彩 ガッシュ 木版画
house of MONMA展カラーコピー スライド撮影
会場内の立体作品
別の日に屋外で撮影 わずかですが風があったため枠の設置と撮影に苦労しました
北海道新聞記事