ついにホームページの継続が不可能になってしまった。いつか来ると覚悟していたものの、そのときを迎えると寂しさと無念さは拭えない。もしかしたら今度こそはと祈りに近い望みを込めながら昨晩から今朝に掛けて何度も何度も時間を置いてパソコンの起動を試みたが一切反応しなくなった。もうホームページの更新はできないけれど『ある日のひとこと』はできる限り続けたいと思っている。 09-9-22
秋分の日。この大きな区切りの日は雨のせいもあってか寒さがいっそう増した気がする。その寒さに追い討ちを掛けるように残念な出来事が重なるとは・・・。いくら残念がっても諦めるより他ないので頭を切り替えて新たな始まりと考えよう。パソコン自体は99年5月の購入だから20年と4ヶ月もの長年に渡って頑張って働いてくれたわけで『お疲れさん』とねぎらい、感謝の気持ちを伝えたい。 19-9-23
続く。頑張ってくれたのはパソコンだけでなくモニターもそうだった。こちらも何度か調子が悪くなり心配なときもあったが何とか乗り越えパソコンよりも長持ちしてくれた。20年前のモニターは今では信じられないほどの大きさで、縦横は新しいものと少ししか違わないのに奥行きが45㎝もあるのだ。ここにも時代の流れを感じる。こちらにも感謝。奇しくも車とパソコンが同じ年に寿命を迎えた。 19-9-24
さらに続く。他の人に読んでもらえない寂しさはあるにしても、これまで18年も継続してきたものを断ち切るのは悲しいので少なくとも毎日書いて20年になる21年の12月31日までは続けたいと思う。これは意地だけでなく、自分の頭を使ってあげるためにもそうしたい気持ちがたくさんある。最近は30分くらいになったとはいえ、自分の考えや思いをつづる貴重な時間になっている。 19-9-25
奇跡の復活。ほとんど諦めていたはずなのに、未練が残り一抹の望みを持って起動ボタンを押してみると、何ときちんと反応して起動が始まったのだ。駄目もとでやったから嬉しさよりも驚きの方が大きかった。どうして復活したのかはまったくわからないが、焦るようにして途切れていた日々の分を書き込んでいる。この間ちゃんと書き留めておいたのが役立った。でも、これから先は見えない。 19-9-26