『ある日のひとこと』

19-12-6〜19-12-10

時代は何だかんだと手数料を取る方向に向かっている。今まではサービスかセットだったものが切り離されて有料になっていく。領収書の発行にも、銀行の祓も出しにも、そして、次には通帳にもそれを加えるらしい。こちらを見ても余裕のない社会になっていくのは明らか。これではますますお金のあるところとないところの差が広がる一方だ。それでもその道を選択する不思議。
19-12-6


いよいよ本格的な冬に入ったようだ。朝晩の冷え込みはかなり激しくなってきたし、吹雪のときの顔に当たる雪の冷たさと痛さは真冬そのもの。もしかしたら今積もっている雪が根雪になってしまうのだろうか。夏の暑い盛りに「最近は寒さより暑さの方が辛くなってきた」なんて軽口を叩いてみたものの、こうして厳しい寒さに遭遇してみると、やっぱり寒さの方がずっと辛いと思う。
19-12-7


カラスは頭がいいと言う人が結構いる。しかし、そうは思わない。もし、本当にそれなりに頭がいいのなら、人に嫌われるようなことはわざわざしないはず。何の危害を加える可能性もない人を脅かしたり、ましてや背後から襲ったりするのはそれほど頭が良くない証拠で、学習能力がなさすぎる。それとも、嫌われたくてあえてやっいるのなら別で、それなら頭がいいのかも。
19-12-8


車のあった今年2月までと比べて卓球をやる回数は随分減ってしまい、週に3、4回だったのが月に3、4回になってしまった。10月はたったの2回だけで11月は3回だった。月曜日に行ってる体育館は4週目が休館日のうえ代休で休日扱いになり行けない日が結構多いのだ。そして、学校開放も行事のため使用できない日もある。それだけに、できるときは嬉しさも大きい。
19-12-9


時代によって食文化も移り変わりがあるとはいえ、今日新たなものを見つけた。それは食べ方に関するもので、丼のそばを食べている人が常に蓮華を手にしながら食べているのだ。ラーメンを食べるときによく目にする、汁をすするときも丼には口を付けないという食べ方。この人だけかと思ったら他にもいたので特別ではないとわかった。これもその流れになっていくのだろうか。
19-12-10












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