朝のテレビ。
子供のいじめについて
いじめをしている側の親を非難しているタレントさんがいました。
とても感情的になられていました。
いじめの内容は
聞いているだけでも
とても腹立だしいものでした。
学校の先生に子供が相談をしても
忙しいから、後で・・・。を繰り返していたそうです。
ひどい話です。
現在の我が子の担任である先生は
いじめは絶対に許さない。と、
いじめ問題には敏感な方です。
そして、学校全体も
いじめは許さない空気がつねに漂っております。
とてもありがたいことです。
過去に別の学校で、あれた子供達により学校が崩壊しかかった事がありました。
保護者が集まり、親として、本当にたくさんの経験をする事が出来ました。
いじめ側の親は何を思うのか・・・。
学校の担任、校長は何を思うのか・・・。
学校の先生の影響力は大きい。という事を改めて思います。
よくいわれる、
いじめが発覚したクラス担任の評価が下がる。(担任)
いじめのある学校の評価が下がる。(校長)
皆、本当はいい子ですから。とだけを言う校長。
話になりませんでした。
いじめられる子が悪い。
いじめられる方に原因がある。という いじめ側の親もいました。
いじめられる子は、どこに行っても同じ。という親もいました。
あきれてしまう現実がそこにはありました。
素直な気持ちを持つ子ども達の周りにいる大人達。
先生達の言葉や行動で
子供達は変わっていくもの。
そして、親。
親は難しいです。
現実を認めない、子供を守る事の意味が分かっていない親がいるのですから。
いじめられたり、いじめたりを繰り返して
成長をしていく。のでしょうけれど
今朝のニュ―スは
本当にひどいお話でした。
時々こみ上げてくるものを抑えながら
子供の手記を読みあげ、説明していた弁護士さん。
深刻な内容がとても伝わりました。