小さなピアニストを育てる✨なかむらピアノ教室です。
発表会直前のレッスン、
コロナ感染者が数日で急激に増加。
心配ですが
無観客、生配信。思いきって今年の発表会は行う事にして良かったです。
直前のレッスンは
オンライン。
感染者が増加中ですから
生徒達も安心です。
医療現場関係者や、保育関係者のご家庭の方々は、常に対面レッスンで気を使われていてズームレッスンがあると安心なさるようです。また、常にズームも進化しており、
感染者が増加して
あわててズームを再開しようとしても
おそらくスムーズに行う事は
難しいと思います。
少しずつでも続けていて良かったと思いました。さて。
発表会直前のレッスンですが
レッスンをしながら
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
毎回、全力でレッスンしており
生徒達が上達するたびに
気持ちがいっぱいになってしまうのですが
基礎テクニックより先の
高度なテクニックを教えるタイミングと
時期は
自分が知らず知らずにピアノ教師として
長い間教えてきたうちに
身に付いたものであり、直感でもあります。
ピアノで生徒が望んでいることは
痛い程よくわかるのですが
やはり、
順序というものは避けられず
もしかしたら
沢山あるピアノ教室の中では
教えていないようなテクニックを
言っているかもしれません。
ただ、私が伝えているものは
自分が教わったテクニックであって
特殊な事はないと思うのですが
ピアノの経験がある保護者の方々からは
弾き方について
全く初めて聞きました。
と、びっくりされる方や
習ってきたやり方と全然違います。と
言われる事が多くあります。
逆に
私の方が内心
びっくりしてしまいます。
ですから
レッスンでいつも伝えていることを
信じて頂き
注意を守って練習を続けて欲しいと思います。高学年になりますと
細かい内容のレッスンになってきますので
頑張って欲しいです。
発表会直前のレッスンで
テクニックが少しでも身に付いて
ピアノの表現が豊かになってきた生徒に
良くなってきたね。
かなりいいよ。と、
嬉しくなって言いましたら
嬉しい😃
って小さな声で言っていました。
私も出来るようになってきた生徒の演奏は
とても嬉しいです。
幼い頃から教えてきた生徒ではなくて
大きくなってから
私の教室へ移ってきました。
基礎からやり直し。となってしまい
どうして、こんな弾き方なんだろうか?
と、本当に気の毒に思いました。
でも、なかなか直らずに大変な思いをしていましたが少しずつ良くなり
頑張っているなあ。と、ほめたい気持ちでいっぱいです。
高学年は
勉強や部活で忙しい毎日を過ごしていますが、高度なテクニックを教えるタイミングと
とても上達出来る時期と重なっています。
大事に過ごしていきたい時です。
コロナという感染力が強い病気が流行ってしまった今年は
発表会参加人数は少し減ってしまったけれど
生徒達、
自分なりの表現で
頑張って欲しいです。
最後は
自分を信じて✨