小さなピアニストを育てる なかむらピアノ教室きよせです。
2月に引き続き3月に、2月の面談ご都合がつかなかった生徒の2回目の個人面談が終了いたしました。
保護者の方との面談でしたが、生徒同伴での方もいました。
1年を通してどのようにレッスンを進めるのか、上達はどうか、お子さんの様子はどうか、保護者からの質問など。
お話しするお時間はもっと欲しいところでした・・・。
終了して毎回思うこと・・・。
面談は必要です。
そして・・・
保護者の方とお話が出来てよかった。
今回は、保護者の方にピアノを使ってワンポイントレッスンもありました。
ご自身の習ってきたピアノとの違いに少しびっくりされておりました。
また、ピアノが弾けないお母さんがその事で悩まれておりましたが・・・
私の母は、ピアノが弾けない人でした。
私のピアノ練習をいつも応援していました。
たくさんのコンサートにも連れていってくれました。
ピアノだけではなく、歌や、バイオリンのコンサートも・・・。
そして、良い音楽をたくさん耳にしてきました。
コンクールの見学で上位入賞者は誰になるであろうか?と、親子でチェックも入れて真剣に演奏を聴きました。
そして、世界的な有名ピアニストも聴きに行くように
ピアノの先生から言われて・・・
感想を聞かれました。
・・・小学生でしたから・・・
上手でした、すごかった・・・しか
いう事が出来ず(先生の前で緊張もあって)
それだけ?なんて先生から言われるのも嫌で
演奏を真剣に聞きました
たくさんの音楽を聴くと
音楽がわかってきます。
ピアノが弾けない保護者の方でも
良い音楽を聴き分ける耳が育ちます。
どうか、私はピアノが弾けないから・・・
音楽がわからないから…と悲観しないでください。
お子さんとたくさん音楽を聴いて
親子で
ピアノに近づいてください。
楽しんでいただきたいと思うのです。