毎年1回、必ず 発表会会場(ホール)の抽選会に出向きます。
ピアノ発表会は来年で20回を迎えます。
この記念すべき日の発表会会場は取れるのか・・・いや、当たるのか・・・
抽選会に行くと、長蛇の列・・・(やっぱり。)
こんなにたくさんの方たちが
1か月の枠(特に土日はきつい)の中で希望の日をくじで決めるというのだから
当たるのは 奇跡 に近いです。
発表会は3人の先生と行うので
先生達と朝早くから家を出て
当たるかしらね~、どうでしょうか~
ドキドキしながら番号札を引き・・・44番
ここからが、悪夢の始まり・・・
係の方が、 番号札、よんじゅう~・・・と呼ばれる割には
いつも違う番号。
ああ~心臓が痛い~と先生方・・・
どんどん希望の日がなくなっていき・・・
あんなにたくさんいた人達は
あきらめて帰ったりで
ほとんど人がいなくなって・・
市民優先枠というところが1つ空いていて
ホールも大きくなりますが
そこに、賭けましょう!!ということで
初めからくじをやり直す・・・
そこまで粘って待っていたのは・・・初めての事・・・
広い部屋に残っていたのは数人!
これは、チャンスかもしれない・・・
しかも、団体は私達と、もう1団体のみでした!!
2分の1の確率~
先生達の心臓は、きっと想像以上のマックス状態
結果は大ハズレ
きっと他のピアノの先生達は同じように
ホールの抽選で
心臓をいためていることでしょうね・・・
とても長く抽選会場にいたからなのか、
ショックが大きいのか、
私達の足取りはひじょうに重く
午後から、発表会での講師演奏合わせ練習があるというのに
お互いのお顔がひきつりまくり・・・
ダメダメ、来月も希望を捨てずに頑張らなくては・・・
と、励ましあって
また12月チャレンジです