ピアノ発表会で、ピアノソロ演奏のほかに
連弾の演奏をする生徒もいます。
一人で演奏をする時とは違う点があり、
初めて連弾をする生徒は
一人だと弾けるのに・・・?
と、かなり戸惑うことがあります。
自分の耳で音を聴く
ピアノ演奏だけはなく、楽器演奏には大事なことの一つですが
自分の演奏した音と、もう一人の音を聴きながら、
しっかりと拍を感じ、リズムは正しく、テンポは一定に。と、
一人の演奏より、かなり神経を使うことでしょう。
ソロ演奏の時のような自由は少なくなることでしょうから、
ピアノ合わせをしてから
焦りを感じる生徒がいます。
今回、難しいリズムの曲や、6手(3人)の情熱大陸。こちらは楽しめるように生徒に合わせ音や構成を考えながら進めています
その他指動きの多い曲や、音域が広い曲など、みんな大変そうですが・・・・
でも、ピアノは普段一人で演奏するものですが、
他の人と合わせる事は楽しいと感じているようで、生徒達は笑顔であふれています。
そんな生徒の顔を見てこちらも微笑んでしまうのです。が・・・・
発表会までに間に合うようにビシッと心を おに にしています。