小さなピアニストを育てるなかむらピアノ教室です。
週末、母校の合唱コンクールでした。
遠い昔、私が中学生の時は学校の体育館で伴奏はアップライトピアノでした。
当時の同級生が、私のピアノ伴奏演奏中の手が
けろっこでめタン。のような手で(時代を感じます、アニメですね)
鍵盤に吸い付いて弾いているようであったと
この間、言われました。
印象に残っていたのですね。。。。
現在の合唱コンクールの場所は
いつもピアノ発表会を行うところの
大ホール。。。
うらやましい限りであります。
全員合唱と言っても
3クラスなので
少ないなあ。と改めて感じました。
さて、生徒のピアノ伴奏。
生徒達、この日までは、
長い長い道のりでした。
ピアノを弾ける子供が案外多いので
オーデションというものがあり
そこから発表会曲と重なりながらの練習。
合唱の自由曲ともなれば
難易度も上がりますから
私と話をじっくりしながら
弾きやすいように工夫を致しました。
同じ学年に頑張り屋さんが数名、わが生徒。
生徒と話をすると
大人になったなあ、と感じます。
そして、つらい事にも本当によく耐えていると思うのです。
自分が中学生の頃とは恥ずかしい位違います。
生徒たちの活躍を見る事が出来てとても幸せに思いました。
最後まで見ていたかったのですが
発表会打ち合わせがありましたので途中で帰ることに・・・。
生徒の保護者の方々とも、お会いする事が出来、良かったです。
あの、大きなホールで素晴らしい。
発表会まで、今度はソロピアノに力を注いで
頑張らせてあげたいと思います。