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本日10:00~14:00、沖縄県産業支援センターにて、第11回 医療法人城南会 事例報告会に参加してきました。 基調講演に、城南会の理事長である山根邦夫Drのお話があり、高齢者の地域包括ケアを担っていく前に、1人の命を預かっているんだという意識をもたなければいけない!と話されていました。 私も施設の責任者として山根Drに共感します。そして改めて利用者様の命を預かる責務があるんだと、気が引き締まる思いでした!!
第1部~第3部、8つの事例の紹介と、発表外事例18事例が抄録にまとめられており、充実した内容となっています。
第3部の「病棟での看取り予定が在宅看取りへ」と題した奥間正さんの発表は、現在当施設で看取りの方向でケアしている入居者様と経過が似ていることから、とても身近に感じました。
・送迎車両の安全運転への取り組み~接触事故防止から~ 石嶺克夫
・個別情報の取扱いの事例~事務からみた個人情報に関する事例~ 金城太
・重度認知症デイケアにおける地域ボランティア導入の試み 国吉光子
・ボランティアから学ぶ~地域住民と繋がるということ~ 玉城浩司
・生活管理が難しくなってきた高齢者姉妹への支援 池宮整
・在宅酸素利用者の通所リハビリテーション利用について 島袋林史
・病棟での看取り予定が在宅看取りへ 奥間正
・103歳の命を支える介護~「自立」と「自律」~ 小川弓枝
医療法人城南会 〒902-0062 那覇市松川3-23-37 TEL098-836-3553
ホームページ;http://johnan-kai.jp/
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