一言
「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進(すす)む中でのできごとなら、峠(とうげ)の上りも下りもみんなほんとうの幸福(こうふく)に近づく一あしずつですから」
燈台守(とうだいもり)がなぐさめていました。
「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至(いた)るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです」
青年が祈(いの)るようにそう答えました。
「銀河鉄道の夜」から
※緊急・重要マトリクス 如何に第2領域に着手できるかどうかが大切かと。
2020/01/12補足
この年は休みは元旦、お盆二日、そして大晦日の4日だけ。
ホテルでこの上なく満ち足りた気持ちで「赤ひげ」観て寝たなあ。
つうか、この時の里帰りが母親に会った最後か?