バーダーミは遺跡もけっこうよかったです!
こんなところ。
歴史のある岩窟の寺院と要塞に囲まれている池では、奥さん達が洗濯し、おじさん達が水浴びして魚釣り糸を投げている。
何百年も何千年も前からこうだったのかもと思えるくらいに、遺跡が普通の今の生活と共存してる。
洗濯場の人口湖のあたりだけは悠久のガンダーラ感に満ちてますが、
遺跡に向かう道が庶民の市場と民家を抜けて行く感じなのもワクワクする。
日差しが強すぎて逆光で湖が写真に写らないくらい。
だからなのか、家々が何だか地中海の白い家みたいでもある。
ただ、牛と豚のフンだらけなので、そこがインド
遺跡まで民家の間をぬって歩いて行くのですが、途中のあたりで、おじいさんがヤカンからチャイをついで、人に渡して居たので、
『お、町のチャイ屋さん(^O^)』と小銭を渡すと、
『あはは。ワシはチャイ屋じゃないよ。ただ家の前でお茶してただけだよ。だからお金は要らないんだよ!』と笑いながら、チャイを飲ませてくれた。
ありがたく一杯貰うと、更にお代わりをくれた。
ありがとう!なんかすごく嬉しかった。
マーク ロスコーの抽象画のような、見ごたえのある配色の家もある。
ぐっと来た。
また他の家族。
ばあちゃん、カッコいい。
バーダーミ遺跡は、まださほど外国人観光客には知られて居ないらしく、ゆっくり観光できました。
インドの学校の団体さんとかたくさん居ました。
岸壁をくりぬいて作った、石窟寺院があります。
完全に贔屓目ですが、(笑)彫刻群もハンピより好みでした。
脚を振り上げて踊る神様。
建設して行くのではなく、大きな岩をくり抜いて作った寺院。スゴイ。
レリーフの保存状態もいい。
こんな道を歩くのもなかなか良い。
☆バーダーミ観光まだ続きます。応援クリック↓赤青バナーよろしくお願いします☆
にほんブログ村
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます