コルカタ郊外の《団地》を歩く。

朝からジャイナ教教寺院に出かけ、
ムスリム街でチャイをいただき、

その後さらに散歩してたら

インドの団地らしきところに出ました。



大きなインドの国旗がはためき、レンガ造りの巨大なアパートメントが何棟も立ち並んでる。

けっこうな年代物アパートメントらしく、レトロというか、ボロいというか。。。



生活感あるからかなりの人々が住んでるみたい。


1～2階建ての、下町の貧乏長屋みたいのはよく見るけど、
こういう集合団地ぽっいのはあんまり観た記憶がない。

しかも、団地前には人工湖が開けていて



ここがみんなの共同浴場であり、

洗濯の場所で有るらしい。


湖の前の柵には色とりどりのサリーなどが干して有る。


建物の感じが、何と無く、ロシアやベラルーシで観たような、
旧ソ連式の団地のつくりを思い出した。

ベラルーシでホームステイした時の風景や

あの時の夏の暑さの記憶が蘇り、

しばし切ない気分になった。

其の後は、また地下鉄でコルカタ1大きなモスクを見学したり

ジャガイモ丸ごと入りビリヤニ食べたり。



最大モスクが開く時間まで間があったので（お祈りの時間には部外者は入れない）

たまたま見つけた地元の旅行会社で

ガンジス河からの帰りの列車を変更。
リッチなシートにグレードアップしちゃった(^w^)

最後に何処かで贅沢したかったのだ！
※グレードアップというか、安い席のチケットをキャンセルして、新たに上位のを取り直しました。

貧乏旅行者には奮発だったけど、とても紳士的で丁寧な対応、穏やかな目をしたお店のスタッフだったので、
こちらから申し込んだ。
（地元のムスリムしか来ないような立地の店だし）
『なんでウチの店に来たの？ホテルの近くに旅行会社たくさん有るだろうに…』って言われたけど、
サダルストリートで買うより、なんか信用出来そうだったから。

上等寝台列車、楽しみだな～。

最大のモスク、ナコーダマスジット前の商店街のようす。




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