早起きして、街の中心地にある施設《ダイニングルーム》で、
6:40-7:30am限定の、
オーロヴィルのアシュラム提供朝ごはんをいただいてきました。

ミルクがゆ(トウモロコシ粉)
ホットミルクティー(たっっぷり)
アシュラム特性ブレッド
ミニバナナみっつ
生もやし
朝、昼、晩と全て20ルピーなので、この辺の食事としては格安です。
インドでは巡礼者や修行者むけに、
宗教施設の提供ご飯がよく見られますが
安くて、そぼくで
たいてい食堂も簡素なのですが、
流石はポンディ。オーロヴィル。
ダイニングルームはコロニアル調の洋館でした。
ちょっと優雅。

ちなみにサイババアシュラムの巡礼食堂は、4ルピーのカレーでさらに激安。
アムリトサルの黄金寺院は無料で24時間食べ放題が有名(映画にもなった)。
信者さんに混じっていただくのはたのしい…(OvO)不信心ものにも、善良な信者さん達が提供してくださいます。
信仰を持ってる方々のボランティアで賄われてる様子、温かくテキパキと迎えてくださいました。
ただし、直営アシュラムに滞在してない人は食事チケットのルールがちょっと違うとか(前日までに食券を買っておく)、
毎日、食堂の開く時間が違うとか、ちょっとわかりにくくて厳格なルールがあります。
ポンディ中心地のオフィスで聞きましょう。
セルフサービスの列に並んでみた時
『うっ(^_^;)ポリッジかあ…』
と、オートミールとか日本のおかゆとか、あんまり好きじゃないわたしは思ったのですが、
思いのほか、大変美味しいミルク粥でした。
もし、シッダールタさんが、絶食修行あけに食べたのがこんなお粥だったのなら、さぞかし美味しかっただろうなあ!と思いました。
トウモロコシ粉で、コンポタージュみたいな風味がして、プチプチしてて、とても美味しかった。
ミルクの風味のお粥とバナナを交互に食べる!のも絶妙なコンビネーション。
あと、少量ですごくお腹が膨れました(笑)。
もやしは調味料なしでした。醤油とごま油をかけたらさぞかしうまかろうという、しっかりと濃い味のもやし…。
ヨーロピア人が中心なので、ぜんぜん辛くない優しい味わいなのも良かったです(^O^)
うまく行けば、三食ここで食べてみたかったのですが、ルールや時間の規則が色々あってかなわず、朝だけでしたが、
いい記念になりました。

ベンガル湾の打ち寄せる通りを歩いて宿まで戻ってきたのですが、爽やかな朝と言うより
蒸し暑くてバテバテ。
(-_-;)
そう遠くない距離なのに、宿にたどり着いたら一時間ベッドに伏せてました。
あたし、南の気候は向かないわ~(泣)!
ここには住めないわ。
早く乾燥したところに行きたい。

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