前回、バナラスのガンジス河へ来た時には
(ご遺体を焼くところは撮影出来ませんが、火葬の為の大量の薪を準備してるところをお届け。)
デリーで体調を崩して寝込み、病院で点滴を打ったりなんだりの2日後くらいに無理して移動
した感じだったので( ̄◇ ̄;)、
空気が悪いバナラス、聖なるドブ川のバナラス、水が不味いからチャイも不味いバナラス、頭痛するバナラスメシがイマイチなバナラス
という印象が何処かに残っていて、
その後、体調も回復してたくさん河沿いを歩いたり、お土産を買ったりもしたのに、
旅のゆかいな友達皆でボートに乗った写真も残ってるのに、
何故かバナラス滞在の記憶にリアリティが無くて、ボンヤリしてました。
宿で友達たちと色々酒を囲んでたくさん会話した記憶もあるんですが…。
ひとりでぶらぶらして、『しゃん亭』というエセ和食屋で何か注文して、
『不味い…』と思った記憶もあるんですが、
リアリティが無くて。
それもあってまた、来たかったのかな。
今回は体調ばっちり。超元気です!( ̄^ ̄)ゞ
(妙にわきわきと浮き立ってるからかえってコワイ)
夜のプージャー。お祈りの大々的な儀式
今回はひとり行動なので、気ままにインド人の隙間に入れてもらって、かぶりつきの席で拝見。
最後の方でぱぁっと薔薇の花びらが撒かれ、これを受けるとご利益があるらしく、みながこぞって浴びようとしていた。
わたしも浴びることができました。
神聖なスポットは撮影禁止や携帯禁止のところが他の州を含めても多かったけど、
割とバナラスは火葬場以外は寛容なようです。
インド人もどんどん儀式の写真スマホで撮ってた(撮りたいものなのね。)
儀式は日没あたりから行われるので、観終わったらもう夜。
宿のあるあたりまでてくてく歩いて行ったんだけど、
暗くなると道順があやふやになり(´・Д・)
心配になったので、その辺にいた、
インド人カップル&西洋人の友達というグループに道をたずねる。
『迷っちゃったの?大丈夫だよ待ってて下さいね。』
インド人好青年がわたしの宿の名刺に書かれた電話に携帯でかけてくれる。
『もしもし~日本人のゲストが道に迷ってて、あなたの宿を探してますけど…』
うわぁ!超恥ずかしい。
『宿の人が迎えに来てくれるって言ってますよ(^^)待ち合わせ場所まで送りますから行きましょう』
うわぁ!すいませんありがとう。
でも助かる。
無事に宿にたどり着いた。
今日の朝バナラスに着いて、宿でシャワーを済ませ休憩して、宿を出たのが午後2時ごろ。
そして、町歩きとガンジス河ぞいをぶらぶらしただけだけど、
5時間があっという間にすぎた。
すっかり日がくれてしまった。
明日もたくさん歩いて、この聖地をしっかり体感しておきたいな。
(この人は生きてます。その辺で寝てるだけ。)
前に来た時より、
『思ってたほど、水、汚くないかも。』
『あれ?思ってたほど川幅、広くないかも。乾季まっさかりてこんなもん?』
『あれ?思ってたほど、客引きもしつこくないかも』
なんて思うのは、あの時以来あちこちインドを歩いて
インド慣れしすぎた
のでしょうか…( ̄◇ ̄;)
なんか、町も河もすごく大きくてゴチャゴチャゴチャゴチャしたイメージになってた。
ゴチャゴチャだけど、メインの範囲はそんなに大きくないと今回は感じた。
意外と小さくまとまってるのかも。
かなり落ち着いて楽しんで歩ける。
(体調だいじね!)
2回目にわざわざ来たけどガッカリスポットでは無かった。
明日は念願の?沐浴するぞー
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