涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

2023年ちくぜんアワードノミネート(書籍部門)

2023-12-24 11:31:36 | 書籍
2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2023年に触れた作品なので、2023年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード


今年は書籍部門、映像部門(Youtubeの動画)、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では書籍部門のノミネートを紹介していく。


■2023年ちくぜんアワード(書籍)ノミネート作品

・米澤穂信『折れた竜骨』

・米澤穂信『リカーシブ』

・米澤穂信『追想五断章』

・伊岡瞬『ひとりぼっちのあいつ』

・今村昌弘『兇人邸の殺人』

・乾くるみ『イニシエーション・ラブ』

・森博嗣『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』

・國友公司『ルポ歌舞伎町』

・草下シンヤ『怒られの作法――日本一トラブルに巻き込まれる編集者の人間関係術』

・佐藤将『本田鹿の子の本棚』

・usagi『地元最高!』

・安達智『あおのたつき』

・松崎夏未『ララバイ・フォー・ガール』

・yatoyato『恋人以上友人未満』

・紀藤正樹『議論の極意』

・まの瀬『この復讐にギャルはいらない』

・爪切男『死にたい夜にかぎって』

・D.O『JUST PRISON NOW D.O獄中記』

・D.O『悪党の詩』

・田村隆平『COSMOS』

今年は結構ミステリ系の小説を図書館で借りて読んでいた。
今村昌弘の殺人シリーズは相変わらずおもしろかったし、米澤穂信はハズレなしだ。
マンガに関しては佐藤将『本田鹿の子の本棚』がとにかく衝撃的だった。
あまたの名作のオマージュや独自の舞台設定、脚本の数々で読むたびに笑いと感嘆をもたらしてくれる。


以上のような内容だ。
次回のノミネート日記では、映像部門を紹介していこうと思う。
映像部門では今年はYoutubeの動画をノミネートする予定。

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