今日は天気もよかったので、家の近くのパン屋さんに行きました。
川沿いに咲いている菜の花の香りが、風に乗ってふわっと流れており、もう春だなと感じられるひと時でした。
とまあ、珍しく穏やかな書き出しですが、
それは何故かと言うと、昨日の産業医面談で私が絶賛ストレスフル中だからです。
穏やか取繕わないと、あのくそ産業医の顔思い出して、
パソコンの画面叩き割りたくなるからです。
ああ、忌々しい。
・・・よし、冷静になりました。
昨日は、産業医面談でした。
結果から言いますと、おおかたの予想通り、生活リズム表作成して、
また二週間後に面談してOKもらえそうな感じでした。
それはいいんです。
ただ、あの産業医の態度がもう、大嫌いで大嫌いで絶対に仲良くできないタイプで、
ストレスがもうひどい!!!ってことなんです。
・・・順を追って話しましょう。
面談事態は午後からでしたが、
休職中に引越しをした為、住所変更関連の書類を集めるのに、
午前中からなんやかんやバタバタしておりました。
お恥ずかしながら、我が家にはプリンターがない為、
何かを印刷したい場合はコンビニか漫画喫茶に行くわけです。
そして、家の近くの漫画喫茶に行ったわけですが、
そこの店員の接客態度に激しくイライラしたのはまた別の機会に。
時間つぶしに入った喫茶店の店員の接客態度に激しくイライラしたのも、また別の機会。
書類関連も揃い「いざ、出陣」という気分で、会社に向かいます。
会社関連の建物に近づくのは、およそまるまる2か月ぶりです。
普段は行かない支部なこともあり、すでに胃がキリキリキリキリ・・・。
ちょっと待ち合わせ場所を間違えつつも、無事に部長と合流。
産業医面談の前に30分程、今後の流れを説明されつつ、部長と世間話。
「そういえばさー、チワワくんの住所調べてきたんだよー」
チワワくんというのは、
私の新人時代の担当アドバイザーで、年次的には3つ上の男の先輩です。
年齢的には、5つ上なわけですが。
え、年下じゃねぇの?
ってレベルの童顔で、コミュ障で、さらにいつももの悲しそうな顔をしているので、
チワワに似てると私が勝手に騒ぎ続けています。
まあ、誰にも賛同得られてませんけどね。
チワワ先輩は、私の引越し先と同じ駅付近に住んでいます。
チワワ先輩は、チワワみたいな顔のくせに、職場内のセクハラ問題に敏感です。
ので、新人時代のアドバイザーでしたが、あんまりプライベートでは関わっておらず、
詳しい住所は知りませんでした。
偶然ばったり会ったら嫌だな、と思い、ちょっと前に部長にそれとなく聞き出していました。
逆セクハラで訴えられたくないし。
「ほら、ここー、ちゃんと調べたんだよー」
相撲取りみたいな体格の癖に、話すと可愛い部長が、自分のスマホを見せてくれました。
えええええ、くっっそ家近いんですけど!!!!
丁目まで一緒だったうえに、番地も3つしか変わらないという、まさかのニアピン。
確かに住宅街でしたが、これはいつ会っても不思議ではなし。
よくすっぴんで出歩くから、逆セクハラで訴えられないように気を付けよう・・・。
とまあ、無駄に動揺させられながらも、産業医面談の時間になり、
部長とセットで健康相談室までGoです。
自分の支部とは違い、都会の綺麗なビルで、風格のある部長の後ろを歩く私。
さながら、社長秘書になった気分で歩いていました。
どうでもいいですけど。
そんな気分で歩いていたものの、さすがに面談室まできたら心臓がクライマックス。
部長が先に入り、受付の人に話しかける。
「すみませーん、今日予約してる豆腐(略)の面談ですがー」
「え?今日は予約ありませんよ?」
なにそれこわい。
焦るお相撲さん、もとい部長。
電話でよくよく確認したところ、手違いで支部ではなく本社で面談の予約が入っていた模様。
しっかりしろよ部長。
ここで延期してしまうと、復帰までの期間がさらに長くなる。
最近暇でどうしようもない私は、それだけは避けたい。
部長の交渉の元、なんとか同日の夕方に予約を入れられることになりました。
そこから部長と別れ、私はダッシュで本社に向かいました。
出鼻くじかれてイライラしている私は、
電車と徒歩を使って急げば一時間かからない距離を、脳内で部長への文句垂れ流しです。
さて、本社に到着です。
研修でよく使う場所なので、さっきの支部よりはまだ心に余裕がありました。
いざ、出陣です。
今度はつつがなく受付を済ませ、面談の前に厚生課の方がちょろっと今後の流れを説明して下さいました。
私の前の人が出てくると、とうとう私の番になりました。
慣れた場所でも、ここまでくるとやはり心臓がクライマックス(再)。
まあね、就職活動の頃には面談まで行って落ちた企業はいないと私の中で有名だった位、
私は表面的には社交的であるわけです。
就職活動ならいざ知らず、たかだか自分のこと話せばいいだけの産業医面談なんぞ、
ちょろいちょろい、と自分をなだめつつ。
産業医の第一印象、笑わない男。
もうね、この時点で怪しい気はしていましたよ。
ちょっと話した段階で確信しましたね。
「こいつは根っから私と合わないタイプの人間である」と。
心療内科系の先生のパターンには、
気さくで話しやすいパターンと、淡々と話して相手から情報を聞き出すパターンとありますが、
こいつは完全に後者の野郎です。
一言話すたびに、私の不快感ゲージが溜まりだします。
もしかしたら、こういう圧迫にも耐えられるくらい精神状態回復してるかチェックの可能性もある、と踏んで、
それでも笑顔絶やさず、ニコニコ話してやりましたよ。
就職活動の時の圧迫面接を思い出して、ちょっと泣きそうでした。
「豆腐さんさー、どうしてそんなに頑張っちゃったの?」
「あー、評価が気になちゃうタイプなんですよねぇ」
「豆腐さん、何大学の何学部だっけ?」
「○○大学の△△部です」
「評価気にするタイプの人が入らなさそうな大学と学部だね(笑)」
なにこいつ、死ねばいいのに。
どうせ滑り止めのくずみたいな大学ですよ!!!!
人が気にしているところをずけずけずけずけ!!!!
何言っても笑わなかったくせに、このタイミングで笑うとかもうほんと、
人の神経逆なでするのお上手ですね・・・!!!
まあ心療内科の先生もストレスたまりますもんね!
こんな圧迫面接できるような時にしか、はけ口ありませんよね!!!
とまあ、このあたりから、不快感ゲージが限界突破をしておりまして、
必殺技いつでも繰り出せます状態でしたが、
なんとかひきつりつつも笑顔をキープすることができました。
そんなこんなで、イライラマックスのまま面談が終わり、
もう一度厚生課の人から説明。
生活リズム記録表の付け方などを教わったり、必要書類を記入したり。
本社から出てきた時には、精神的にも体力的にもぐったり。
帰ったらジム行こうとか思っていましたが、帰って速攻ご飯食べて寝ました。
非常に疲れた一日でございました。
今後最低でも半年間もあの産業医と関わらなければならないと思うと、
それだけで鬱になる気がします。
ということで、まだ思い出すとイライラするので、
今日はなるべく心中穏やかに過ごそうと決めておりましたところでございます。
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