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誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)

三条通りから室町筋を南に歩いていたら、古民家でめちゃアピールしている所があります。

 

誉田屋源兵衛って帯屋さんで、今日はその社屋内で、写真展をしていました。
 
後で調べたら、
室町通に建つひときわ大きな京町家。この大正時代(1919年)に建立された町家は例年『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』の展示会場となっています。
ーーーってことでした。
 
この会社自体は、
江戸時代中期の創業から約280年を数える帯(西陣帯)の製造販売(卸)の老舗。
なんだって。
 
 
今回の作家は上海生まれの写真家ユニット、「鳥頭」だそうです。
 
■Birdhead (バードヘッド/鳥頭)
2004年に結成されたソン タオ(宋涛/1979年生)とジ ウェイユィ(季炜煜/1980年生)の2人によるアートユニット、
ですって。
 
招待状をもっている人も来ていましたが、元々無料なので、ふらっと立ち寄った私たちの様な人も来ています。
 
 
この建物も魅力的だし、写真展も無料だし、ちょっと見に入ります。
 
 
ここから靴を脱いで、手提げを貸してくださるのでそこに入れていきます。
 
 
 
これ写真です。
 
 
写真もいいけれど、このお屋敷は中庭があります。
 
 
回廊のようになっていて、向こう側にも作品があります。
 
 
写真もOKなので、いっぱい撮りまくります。
 
 
むこう側に小さな写真を組み合わせた作品が。
 
 
 
一旦出たら、その横の第二会場へ。
 
 
蔵の中に入っていきます。
 
大きなお屋敷なので、何棟かあって、庭があって、蔵があってって造りです。
 
 
映像も作品です、よく意味がわかりませんでしたが。
 
 
これも作品?
 
 
額の中も、絵じゃなくて写真です。
 
 
 
暗~い階段を2階へ上がって、3階へは一人づつしか通れない螺旋階段を上がりました。
 
足腰元気じゃないと来れませんね。
 
 
 
これは2階から。
 
 
これは3階に展示してある作品、凡人の私にはよくわかりません。
 
 
 
ゆっくり見学して屋敷の中を通って外に出ます。
 
  
 
 
「帯匠 誉田屋」、今も現役の会社ってのが素晴らしい。
 
 
 
いいものを見せてもらいました。
 
あんまりわからんかったけど・・・・。
 
古民家というか、古豪商のお屋敷が素晴らしかったし、なんたって今も現役なのが凄い!
 
ここの帯って高いんだろうな~、ってこんなことしか考えられないんかい!ですが。
 
 

どこ行く目的なく歩いていても、なんかいいものに巡り会いますね。

だから京都は好きです。

 

 

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