建仁寺の塔頭「西来院」。
鎌倉時代の中期に南宋から渡来した禅僧である蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が、京都建仁寺に住した際の住持寺が「西来院」だそうです。
2028年に蘭渓道隆の750年遠忌を迎えるにあたり、庭園が全面改修され、本堂天井には白龍図が描かれ、今回特別拝観を7月31までの期間限定で開催されているので行ってきました。
ちょこっと今回の特別公開の記事を見つけたので、みんな知らんやろ~って思ってましたが、みんな知ってはぁるみたいで、大勢拝観に来てらっしゃいます。
今回なんでか、ブルーボトルコーヒーとタッグを組んでいるそうで、門を入ったすぐにキッチンカー?で来た移動式Café)が来ています。
ブルーボトルコーヒーとしても、お寺の境内で販売するのは初めてのことだそうです。
皆さん並んでコーヒーを買ってられます。
院内に持ち込みOKで、庭を眺めながら飲んだらいいんですって。
後で調べたら、全面改修した玄関前庭園のテーマはブルー、なんですって、だからブルーボトルコーヒーなのか~?
でも私たちはいらないので、買わずに拝観券売り場へ行くと、コーヒ-ーのレシート提示で100円引きなんですって。
お寺もこうする?まあええけど。
建仁寺に塔頭は多くあり、公開していない所もあります。
私は3院目、1回目は霊源院、円山応挙の幽霊画の特別展示の時、2回目は両足院、花がきれいで写経をしました。
そして3回目はここ西来院。
天井に描かれた雲竜図。
寝転がってみるといいそうで、私たちも寝っ転がりました。
龍が睨んでいます。
庭もきれい。
みんなゆったり眺めています。
ゆっくりコーヒーを飲む?スペースもあり、ゆ~くりするのがいいのかな?
コーヒー飲みながら。
中庭もとても素敵です。
今日は少し雨も降っているので、余計風情を感じます。
「登竜門」、壁画絵師、木村英輝さんが手がけた躍動的な青龍の二曲一双の屏風。
この庭を眺めるように、
150万円の椅子が置いてあります。
そんなん聞いたら、座って写真撮りたくなりますよね、もちろん交代で撮りました。
京都には大きな有名なお寺がいっぱいありますが、その中に塔頭も多くあり、それぞれに歴史と趣があって、一つづつゆっくり拝観に回りたくなります。
う~ん、何歳までかかるやろ?
元気に歩けて、美しい所をいっぱい見学に行けるように、頑張りましょう。
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