岩本牧師の動画を文字起こししてます。
表題はサイトのまま使わせていただきました。
動画はこちらから
↓
【タイトル】
【要点】
こんばんはドラゴン牧師岩本達弘です。
令和6年11月23日土曜日時刻は夕方16時52分です。
今日2回目の動画の収録です。
今朝は聖書の話をしましたが、今回はこの本をご紹介させていただきたいと思います。
魚谷俊介先生が書いた『反証 桜井義秀 中西博子 長 統一協会』という本です。
この本は世界日報社から出版されています。
出版日は令和6年12月10日と記載されています。
私は魚谷先生から装丁を送っていただきましたので、いち早く内容を拝見しました。
もしかすると、まだ皆さんの手元には届いていないかもしれませんが、 いち早くご紹介したいと思います。
この本は800ページもある大変分厚い本です。
具体的には795ページまであり、専門的な内容が詰まっています。
そのため、最初から最後まで読み通すには相当な時間がかかります。
ですが、内容の重要性を考えると、今この場で紹介する意義があると思いました。
特に今朝は中川牧師もこの本について触れていました。
彼の話を参考にしつつ、私なりの観点からもこの本の重要性について語りたいと思います。
この本が扱っているテーマは非常に重いものです。
統一協会や家庭連合に対して、マスコミや専門家が繰り返し批判を展開してきた中でその多くが事実に基づかない言いがかりや、デマの拡散に過ぎない部分があります。
こうした批判に対して、1つ1つ地道に反論していく作業は非常に重要です。
それを可能にする資料として、この本は非常に価値があります。
家庭連合の信徒の方々がこれからも多くの批判にさらされることは想像に難くありません。
その時に、この本は非常に役立つ武器となるでしょう。
目次を活用し、適切な反論の参考資料として活用してほしいと思います。
また、ある家庭連合の教会長との会話を通じて気づいたことがあります。
その方は批判されても反論しないことが信仰的に正しいと述べていましたが私はこれに疑問を持ちました。
例えば、イエスが「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」と語った教えを現代に適用する際の解釈が誤解されていると感じます。
実際イエスの教えは個人的な報復を禁じたものであり司法制度や法的手段を否定するものではありません。
現代の民主主義国家において自分や家族、仲間を守るためには法的手段に訴えることがむしろ必要です。
この点を踏まえ信仰と現実のバランスを考えるべきだと思います。
この本の後書きやエピローグには、驚くべき事実も記されています。
特に、桜井義秀教授が学生時代に統一協会の学生部に半年間通っていたという事実は、
宗教学者としての中立性に疑問を投げかける内容です。
このエピソードだけでも、この本を手に取る価値があると感じました。
本日はこの辺りで終わります。
最後までご視聴くださり、ありがとうございました。
ドラゴン牧師岩本達弘でした。またお会いしましょう。
【補足】
イエス・キリストは、聖書の中でさまざまな場面で力強い言葉を用い、当時の宗教指導者たちや民衆を叱責しています。
これは、真実を伝えるために必要な行動であり、批判に対して沈黙することが必ずしも正しいわけではないことを示しています。
以下に、その具体例をいくつか挙げて解説します。
これは、真実を伝えるために必要な行動であり、批判に対して沈黙することが必ずしも正しいわけではないことを示しています。
以下に、その具体例をいくつか挙げて解説します。
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1. ヨハネによる福音書8章44節
イエスはユダヤ人の指導者たちに向かい、次のように強い言葉で批判しました:
> 「あなたたちは悪魔である父から出たものであって、その父の欲望を満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。」
これは、彼らの行動が偽善的であり、神の意図に反するものであることを鋭く指摘したものです。
イエスは、真理を守るために、このような激しい表現をためらいなく使いました。
家庭連合の信者も、正当な批判に対しては毅然と立ち向かい、真理を伝えることが求められます。
イエスは、真理を守るために、このような激しい表現をためらいなく使いました。
家庭連合の信者も、正当な批判に対しては毅然と立ち向かい、真理を伝えることが求められます。
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2. マタイによる福音書23章33節
イエスは、立法学者やファリサイ派の人々に対して次のように叱責しました:
> 「蛇よ、まむしの子らよ、どうしてあなたたちは地獄の罰を免れることができようか。」
この発言は、偽善的な行いをする宗教指導者たちへの厳しい非難です。
彼らが外見的には正しい行いを装いながら、内心では不正や自己中心的な目的を持っていることを指摘しています。
イエスのこの行動は、悪や不正に対する沈黙が正しいとは限らないことを強く示しています。
彼らが外見的には正しい行いを装いながら、内心では不正や自己中心的な目的を持っていることを指摘しています。
イエスのこの行動は、悪や不正に対する沈黙が正しいとは限らないことを強く示しています。
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3. ルカによる福音書11章39~42節
イエスはファリサイ派に対してこう言いました:
> 「お前たちファリサイ派の者たちは、杯や皿の外側は清めるが、その内側は貪欲と悪意で満ちている。」
この言葉は、表面的な清さや善行だけではなく、内面の誠実さが重要であることを訴えたものです。
このように、イエス自身が率直に批判を述べ、真理を伝える姿勢は、信者にも勇気を与えます。
このように、イエス自身が率直に批判を述べ、真理を伝える姿勢は、信者にも勇気を与えます。
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4. 激しい論争の背景
イエスがこれほど強い言葉を用いた背景には、神の真理を伝え、神の国の到来を告げるという使命がありました。
批判を恐れず、時には厳しい態度で対峙することが、真理を守るための手段だったのです。
批判を恐れず、時には厳しい態度で対峙することが、真理を守るための手段だったのです。
家庭連合の信者も、批判に直面した際、ただ黙るのではなく、聖書の教えに基づいた正しい知識を持ち、誤解や偏見に対して反論することが重要です。
これは、信仰を守るだけでなく、他者の誤解を解き、真実を伝える機会にもなるでしょう。
これは、信仰を守るだけでなく、他者の誤解を解き、真実を伝える機会にもなるでしょう。
【文鮮明師のみ言葉より】
「怨讐を愛せよ」という言葉は恩讐の中にある罪まで、あるいは悪まで許せと言うことではない。悪にとりつかれているその人を可哀想に思えと言うことである。(み旨の道)
<おまけ>
https://youtu.be/xunAi7KtMks?t=4
4 0:04 こんばんはドラゴン牧師岩本達弘ですえ令
9 0:09 和6年え11月23日土曜日時刻はえ夕方
17 0:17 16時52分ですえ今日2回目のえ動画の
23 0:23 収録です
25 0:25 え今朝は朝はあの聖書の話をしたんです
30 0:30 けれどもえ今回はえ
35 0:35 このこの本をご紹介させていただきたいと
40 0:40 思いますえ魚谷俊介先生が書いた半ね繁生
47 0:47 という台の本です繁生桜井義秀中西博子長
54 0:54 統一協会えこういうの本を紹介させて
60 1:00 いただきたいと思いますこれ世界日報社
64 1:04 から出ておりますでもこれ
67 1:07 あの出版の日付が出版の日付が令和6年
73 1:13 12月10日になっておりますで私はあの
79 1:19 大谷先生からねあの想定していただきまし
83 1:23 たですのでもしかしてまだ皆さんはねえ
90 1:30 まだ手元にねないかもしれませんが
95 1:35 いち早くね大谷先生からえ想定して
99 1:39 いただきましたのでえ紹介させていただき
102 1:42 たいと思いますえこの本ね800ページも
106 1:46 ある本なんです
107 1:47 よ
109 1:49 え795ページまでありますでこんなに
115 1:55 分厚い本ですのでこれをあの最初からまで
121 2:01 読み直すにはえ相当な時間がかかりますで
127 2:07 非常に専門的な本ですのでね
131 2:11 あのなかなか時間がかかりますのでで読み
135 2:15 終わってからね紹介した方がいいかもしれ
138 2:18 ませんがやっぱりあのそうするとねいつに
142 2:22 なるか分かりませんのでね23年先になっ
145 2:25 てしまうかもしれませんのでもういち早く
148 2:28 紹介さていただきたいと思いますそうは
152 2:32 言ってもねもう今朝あの中川牧がね紹介し
156 2:36 てましたねでネタ晴らし若干ネタ晴らしも
160 2:40 していたのでま私もね内容について話をし
166 2:46 たいと思っておりますであのこういう本は
170 2:50 ね本当に私は非常に重要だと思うしこう
176 2:56 いう本をね書くこと自体がね本当に
180 3:00 素晴らしいことだと思いますえというのは
184 3:04 ねあのえ統一協会家庭連合はもう非常にま
189 3:09 マスコミもね専門家もねこぞってえ統一
195 3:15 協会を批判してきたということがあってで
199 3:19 もうその批判の中にはね本当に
202 3:22 バカバカしいもうあの取り上げるに足り
205 3:25 ないようなバカバカしい批判も単なる
208 3:28 言いがかり
210 3:30 とかねえ嘘を拡散しているだけとかという
215 3:35 ことが多いわけですけれどもそういう本当
218 3:38 に取り上げるのもバカバカしいような批判
221 3:41 に対して1つ1つ反論していくというそう
225 3:45 いう作業をね地道に続けるということはね
229 3:49 本当に大事なことだと私は思っております
232 3:52 でだからねこの本もう800ページもある
235 3:55 のでもうね百貨時点のような本なのであの
240 4:00 最初から最後まで読むことは本当に大変な
243 4:03 んですけれども是非ねあの買って手元に
248 4:08 置いていただきたいと思いますというのは
252 4:12 やっぱりこれから先もあの家庭連合の
257 4:17 シックの皆さんはもういろんな批判に
260 4:20 さらされることになると思いますけれども
263 4:23 その批判にさらされた時にどのようにあの
268 4:28 答えたらいいのかという時にこの本は非常
272 4:32 に役に立つと思いますえ目次を見てねあ
276 4:36 こういう問題についてどう答えたらいいか
278 4:38 ということでねこの本目次を見て開いてで
283 4:43 ああこういう風にねあの答えたらいいのか
286 4:46 なというねヒントが満載されている本だと
290 4:50 思いますので是非ねあの買っていただき
294 4:54 たいと思っておりますでそれでですねあの
299 4:59 あのところがですよ私も驚いたことがあっ
303 5:03 てあのま家庭連合の集会にあのね講師とし
309 5:09 て参加させていただいたことがえね何回か
314 5:14 もうすでにあるんですけれどもそのえま
318 5:18 集会の後でそのま講師の方たちやえ教会長
324 5:24 の方たちとか主催した方たちとま一緒にね
328 5:28 お茶を飲んで
330 5:30 こう話をする機会があってでその中でね
334 5:34 あのある教会長さんがこういうことを言っ
337 5:37 たんですねあの
339 5:39 えまあねいろんな
342 5:42 あの例えば何かこう公共施設をね借りたい
345 5:45 と思ってもま借りられなかったとでそう
348 5:48 いう時にね
350 5:50 あのなんで黙って引き下がるんだというね
353 5:53 そういうこう疑問の声が上がった時にです
356 5:56 ねあの私たちはあの
360 6:00 あのこう批判されてもねあの反論しないん
364 6:04 ですとでイエスがあの右の方を打たれたら
368 6:08 左の方を出しなさいってあの教えてるから
372 6:12 あの私たちはねあの反論しないんですと
376 6:16 あるいはその裁判に訴えたりしないんで
379 6:19 すっていうねそれもねあの弁護士さんの前
383 6:23 でそれを言ったんですよで私はそれで
386 6:26 すごくショックを受けたんですけれども
388 6:28 あの
390 6:30 ままずじゃあそのイエスが言われたその右
393 6:33 の方を打たれたら左の方を出しなさいと
395 6:35 いうその言葉の解釈についてなんです
398 6:38 けれども
400 6:40 えカトリックの中海賞まこう
404 6:44 いうこういうねあの1冊でカトリックの中
409 6:49 会所があるんですけどもこれ1冊でね聖書
412 6:52 全体の仲介所が入ってますので非常に便利
417 6:57 なんですけれどもその箇所ねカトリック
420 7:00 中海賞開いてえ調べてみましたけれどもね
425 7:05 その右の方出されたら左の方ね出しなさい
428 7:08 というのはあのま当時はあのね日本のよう
434 7:14 な放置国家はなかったしあの要するに司法
438 7:18 制度とかね警察とかもなかったわけですよ
442 7:22 ねでそういう中で結局あの個人的な報復が
447 7:27 行われていたという状況があってでそれに
451 7:31 対してね個人的な報復はしてはいけないと
455 7:35 いうことなんですねということであってだ
458 7:38 からその今やもうね民主主義の放置国家の
462 7:42 国で私たちはいるわけですからあの法的
466 7:46 手段に訴えることはねあのオッケーなん
469 7:49 ですよ法的手段に訴えることはオッケー
472 7:52 ですもちろんね警察に通報して警察の助け
477 7:57 を求めることもねです必要な時にはそれは
481 8:01 しなくてはいけないしであの裁判でねその
486 8:06 損害賠償を求めたりとかねあの相手の不法
490 8:10 をねあの指摘すると指摘してね訴訟を
495 8:15 起こすということはねあの許されている
497 8:17 ことなんですでそれはねむしろした方が
500 8:20 いいし自分の味方を守るためにもね自分の
504 8:24 家族やね仲間を守るためにこそね是非それ
509 8:29 はやるべきだということなんですよねでま
513 8:33 カトリックの中海所にはそういうことが
515 8:35 書いてあってあのカルバの仲介所もねあの
520 8:40 読んでそのことはね話したことは前にあっ
523 8:43 たと思うんですけれどもカルバの仲介所で
526 8:46 はその右の方を打たれたら左の方出し
529 8:49 なさいというのはね1つの問題が解決し
534 8:54 たらねまた次の問題が起きてきますよとね
538 8:58 だからそれに備えよっていうことなんです
540 9:00 よだからそのえ神に従う人たちは常にね神
546 9:06 に逆らう者たちの批判にさらされることに
550 9:10 なりますね暴力の被害に受けることもある
555 9:15 しね拉致監禁ということもありますよねで
561 9:21 それでね1つの問題が解決してもまたね
566 9:26 新たな問題が起きてくるねそのことにね
569 9:29 備えなさいとそのことはね覚悟しなさいと
573 9:33 いうそういう教えなんですよだからねあの
576 9:36 反論したらいけないとかっていうことじゃ
578 9:38 ないんです
579 9:39 よでさらに言うとイエスはねイエスが
585 9:45 どんな方だったかね聖書を読めば分かる
588 9:48 じゃないですかであのイエスのことをね
591 9:51 あの右の方打たれたら左の方を出しなさ
594 9:54 いって言われた方だから全くね何かこう
597 9:57 批判されても反論してなかったかのように
600 10:00 思い込んでいる教会長でさえそう思い込ん
604 10:04 でいる人がいるっていうことでねちょっと
606 10:06 ショックなんですけれどもあのそんなこと
609 10:09 はないで実は原理行論が引用している聖書
614 10:14 の箇所にね
616 10:16 あのイエスがものすごい反論してる箇所が
620 10:20 ありますでま原理行論自体もね非常に論争
625 10:25 的な書物でもうあの本当にこう
630 10:30 なんて言うんですか伝統的なキリスト教を
633 10:33 ね球団してる書物ですよだから非常に
636 10:36 激しい論的な本ですで実は福音書もね福音
641 10:41 書とかパウロの書いてる手紙も非常に
644 10:44 激しいね論争的な書物ですで例えばねあの
651 10:51 これは原理行論が引用してる箇所なんです
654 10:54 けど
655 10:55 も例えばですねえあこっち
659 10:59 ヨハネによる福音
661 11:01 書ヨハネによる福音書の8章もうここもね
665 11:05 激しい議論をしてるですよもう読んだら
669 11:09 一目瞭然なんですけれどもえまあの
673 11:13 ユダヤ人の指導者たちとイエスの間で
676 11:16 激しい論争が起きてでイエスがねその
681 11:21 ユダヤ人の主導者たちにねこう言ってるん
684 11:24 ですあなたたちは悪魔である父から出た
687 11:27 ものであってその父の欲望を満たしたいと
691 11:31 思っている悪魔は最初から人殺しであって
694 11:34 心理をより所としてい
696 11:36 ないこのこれねヨハネによる福井書の8章
700 11:40 44節なんですけどこれ実はあの原理行論
704 11:44 が引用している箇所なんですよね堕落論で
707 11:47 引用してる箇所ですだからねこれイエスは
710 11:50 ねそのユダヤ人の指導者のことをねあの
715 11:55 悪魔の子子たちだと悪魔の子だとね言っ
718 11:58 てるんですよお前たちの父親は悪魔だと
721 12:01 言ってるんですよこういう激しいことをね
724 12:04 イエスという方は言ってる方なんですで
727 12:07 さらに言うと
730 12:10 えとマタイによる福音書の23章33節ね
738 12:18 これはね立法学者やファリサイ派の人たち
742 12:22 とのはい人たちの議論というかこのマタイ
746 12:26 に印書の23章も全体がファリサイ派の
751 12:31 立法学者ね立法学者たちやファリサイ派の
755 12:35 人々に対する批判なんですけどものすごい
759 12:39 こと言ってますよ33節で蛇をまのこらよ
763 12:43 どうしてあなたたちは地獄の罰をまかれる
767 12:47 ことができようかとねこういう風に言っ
769 12:49 てるんですよねだからあの非常にイエスは
775 12:55 激しい論争をした方ですで激しく
779 12:59 やったからまあね殺されてしまったという
783 13:03 こともあるわけですけれどもねで聖書と
786 13:06 いうのは本当に
788 13:08 激しい論争の書物ですでその聖書をねどの
793 13:13 ように解釈するかということをね示して
796 13:16 いる原理行論も本当に激しい論争の書物
800 13:20 ですでだから
803 13:23 あの大事なんですよ反論することはで反論
807 13:27 することを避けてはいけないとと思います
810 13:30 で反論することを避けるとえ味方仲間の
815 13:35 仲間を守れないね自分の家族を守れない
818 13:38 ですよでえ仲間の中から被害者がどんどん
823 13:43 出てきてしまうというねことになります
825 13:45 から
826 13:46 えだ
828 13:48 から反射ね大事ですこういう地道な作業が
834 13:54 本当に大事なんですよでこれでもね本当は
839 13:59 専門的な本なの
841 14:01 で読むのは難しいですけどもねだから何か
845 14:05 の時にこうね役に立つと思いますで私は
851 14:11 あの専門書を読む時は実
855 14:15 は1番後ろを先に読みますね
860 14:20 えま変わってると思われるかもしれません
863 14:23 けどもねまあの小説をね先に結末から読む
869 14:29 人は変わってる人だと思いますけれども
872 14:32 あのあの専門書はねまず後書きを読むこと
877 14:37 が大事でで後書きを読むとこのね著者が
882 14:42 どういう問題意識を持ってねこの本を書い
884 14:44 たかが分かりますからだからまず後書きを
888 14:48 読んでそれから序文を読んで本文を読むと
892 14:52 いうことなんですけども実はこのこの本の
896 14:56 後書き後書きはこエピローグ
901 15:01 この本ではエピローグですけどもねこの
905 15:05 エピローグが本当に大事でというのは中川
909 15:09 牧もね話してましたけれどもこのね本この
915 15:15 本文全体を書き終わってから明らかになっ
919 15:19 たことがもエピローグに書いてありますえ
924 15:24 何が書いてあるかというと実はこのえ桜井
927 15:27 義秀教授
930 15:30 この人は都一協会を批判してきた人ね都一
934 15:34 協会にとってはもう敵なんですけれどもね
938 15:38 この北海道大学教授の
942 15:42 桜井義秀教授はねいかにもえ宗教学者とし
947 15:47 てえ都一協会を客観的に見て客観的に批判
952 15:52 してきたよかのようなえ立場を取っていた
957 15:57 んだけども実は
959 15:59 実は桜教授は二十歳の頃
965 16:05 えこの統一
967 16:07 教会に
969 16:09 何半年間半年間もね都一協会のま信者の
975 16:15 ようにして過ごしていたということなん
978 16:18 ですよねで
982 16:22 あの何だったっけであの証言してくれた人
987 16:27 が3人ぐらい出てきてでだからそのえ学生
991 16:31 の頃の桜井義秀教授を知っている人が3人
994 16:34 ぐらい出てきてでその人がえ魚谷先生に話
999 16:39 をしてえ情報提供をして写真まで情報提供
1003 16:43 しているとでこれがその写真なんですけど
1006 16:46 もねこのえ八巻をしている人がえ桜井教授
1012 16:52 ですでこの写真はえこの統一協会のんです
1017 16:57 かええ1980年6月に札幌統一協会の
1023 17:03 学生部で
1025 17:05 え湖にサイクリングに行った時に取った
1028 17:08 もの
1029 17:09 でっていうことでね
1034 17:14 えこの方はねだ
1037 17:17 から客観的にね批判してると言いながら
1041 17:21 実際にはえ半年間都一協会に通っていたと
1046 17:26 いう方なんですね
1049 17:29 でそのことがねこの本書き終わってから
1052 17:32 本文を書き終わってから分かりましたと
1055 17:35 いうことをねエピローグで書いてますので
1058 17:38 是非この本をね買ってエピローグ
1062 17:42 エピローグを読むだけでも面白いですので
1065 17:45 読んでいただきたいと思っております
1070 17:50 えそうですねあと色々紹介したいところが
1075 17:55 あるんですけどもあこのエピローグの中で
1079 17:59 ねあの紹介したいのはこの統一原理の特徴
1085 18:05 がは何か統一原理の特徴は何かということ
1088 18:08 をねこの大谷先生が書いている783
1093 18:13 ページなんですけどもちょっと読んでみ
1096 18:16 たいと思い
1097 18:17 ます統一原理の特徴は包括的で対抗的な
1102 18:22 世界観であるということだ人生の目的は何
1106 18:26 であり歴史はどこに向かいるのかという
1110 18:30 大きな物語を提示し世界を変える偉大な
1113 18:33 事業に君も参加してみないかと若者たちに
1117 18:37 訴える思想であるその意味で
1121 18:41 は有信論と唯物論という根本的な世界観の
1126 18:46 違いはあるものの1960年代から70年
1130 18:50 代に大学生たちを魅了した共産主義運動に
1135 18:55 学生が身を通じる心境に似ている
1139 18:59 ねこのようにね書いていますこれ
1143 19:03 エピローグに書いてあるんですけどもあ
1146 19:06 なるほどなと思いましただからこのね統一
1150 19:10 協会ねこのま学生たち理研究会の学生たち
1158 19:18 というのはね
1160 19:20 あのまこれねあのどっちを選ぶかを迫ら
1165 19:25 れるようなことだったと思いますねだから
1169 19:29 その有信論と唯物論というねもう両極の
1174 19:34 違いはあるんだけどもある意味その共産
1177 19:37 主義
1179 19:39 運動に似ているんですねだからそのでま私
1184 19:44 の理解だと保守派というのはあのその社会
1188 19:48 を変革するというよりもえ自分自身を変革
1192 19:52 することを大事にするで共産主義の方は
1197 19:57 あのもう自分を変えることはほっといて
1200 20:00 あの社会を変えるとだから何かあるとえ
1205 20:05 社会のせいにするねあの自分自分を変える
1209 20:09 ことはねしないで何かあると社会のせいに
1212 20:12 するでだからその自分の心の中のねあの罪
1218 20:18 の問題心の奥底の悪の問題に取り組まずに
1223 20:23 え社会が悪いと言って社会を変革するね
1227 20:27 そういう方向に行くのがま共産主義の運動
1231 20:31 だという風に私は理解していましたがあの
1236 20:36 このねウタさんが書いてるのを見るとこの
1240 20:40 やっぱり統一教会の方はもちろんねその罪
1245 20:45 の問題心の奥底の悪の問題に取り組むんだ
1249 20:49 けれどもそれだけじゃなくてもやっぱり
1252 20:52 世界の変革を目指すというところがあるん
1255 20:55 ですねでキリスト教には実はあのそう個人
1260 21:00 の魂の救いだけじゃなくてね
1264 21:04 あの社会的福音という運動も実際あったん
1268 21:08 ですねえそれは
1270 21:10 あの20世紀の初めぐらいに起きた運動で
1275 21:15 えラウシェンバーグ
1288 21:28 だから
1289 21:29 その面白いなと思いましたねででこうした
1294 21:34 思想に出会いそれにと真剣に向き合うよう
1297 21:37 になると若者は1つの決断を迫られるよう
1300 21:40 になるその世界観を受け入れて運動の一因
1304 21:44 となるとのかそれともそれを拒絶して自分
1308 21:48 なりの人生を歩むのかという選択であるえ
1312 21:52 結果として桜井は校舎の決断をしたねこう
1316 21:56 いう風に書いてます
1320 22:00 え非常に面白いなと思いましたでそれから
1327 22:07 です
1328 22:08 ねま本文の方もね
1333 22:13 あの面白いんですけどもあそんで桜のこと
1337 22:17 で1番最後にねあので桜のことについて
1342 22:22 最後に書いてますそこも紹介したいと思い
1345 22:25 ますえ桜はこれまで自分が学生時代に統一
1349 22:29 協会と出会いえ教会の学生部やその有効
1354 22:34 団体原理研究会に代理していたという事実
1357 22:37 を公表することなく客観的な第3者である
1361 22:41 かのように振る舞って研究活動を続け統一
1364 22:44 協会に関する数多くの論文や書籍を発表し
1369 22:49 てき
1370 22:50 たしかし実際には彼はサを観察をしてい
1375 22:55 ないどころか学生時代に統一協会から勧誘
1378 22:58 を受けた経験があり原理研究会のメンバー
1381 23:01 とも交流があったのであるそうした情報を
1384 23:04 一得したまま中立的な研究者のごとく
1388 23:08 振る舞って統一協会を研究対象にすると
1392 23:12 いうのは宗教学者としては不実表示に
1396 23:16 当たるのではないかとねこの不実表示と
1400 23:20 いうの
1401 23:21 はま要するにこう読者を騙しているという
1406 23:26 ことですよねで彼が統一協会の伝動方法や
1411 23:31 入信へのプロセスを語るのであれば最も
1415 23:35 直接的な体験は彼自身の学生時代の体験で
1419 23:39 ありそのことから来る彼の立場性を明確に
1424 23:44 しない限り宗教研究者として十分な情報
1428 23:48 開示をしたとは言えないと私は考えるね
1433 23:53 このように大谷先生は述べてねあの桜がね
1441 24:01:00 その統一協会に通っていた経験をね隠して
1445 24:05:00 いることをね避難しています
1450 24:10:00 であとね本文の方であのま原理行論の批判
1456 24:16:00 に対する反論も書いていてでそれはね
1462 24:22:00 あのまいわゆる自然進学についてのこと
1466 24:26:00 ですよねで
1469 24:29:00 あの蔵物を見ることによって私たちはあの
1473 24:33:00 神を知ることができるということをねあの
1477 24:37:00 えっと創造原理原理行動の創造原理の最初
1480 24:40:00 の方にえ出てきてそれはあのローマの真と
1484 24:44:00 の手紙の1章20節などを引用してねその
1488 24:48:00 ようにあの議論してるわけですけれどもね
1490 24:50:00 まそれをねあの桜師が批判しているとで
1494 24:54:00 けれどもそれはねあの無知だからだと
1499 24:59:00 ね自然進学というのはものすごいあの歴史
1504 25:04:00 の積み重ねがあるわけですよねでそのこと
1507 25:07:00 をねあの魚谷先生が指摘していて例えば
1510 25:10:00 自然進学は中世の進学者トマアナスによっ
1515 25:15:00 て集体制されたとねえでまあのそういう
1521 25:21:00 ことから始まってね自然進学にはあの長い
1524 25:24:00 歴史があるわけでだからそのことをね知ら
1527 25:27:00 ない
1529 25:29:00 だということでね無知だという風にねあの
1534 25:34:00 反論していますえこういうところもね非常
1537 25:37:00 にね面白いと思いますので是非えこの本を
1543 25:43:00 ね買って読んでいただきたいとま全部読む
1546 25:46:00 のは大変だからねあの手元に置いておいて
1550 25:50:00 必要に応じてでこういう反論に対しては
1553 25:53:00 どう答えたらいいのかなっていうことをね
1555 25:55:00 あの考える材料にね
1559 25:59:00 資料にしていただけたらいいんじゃないか
1561 26:01:00 と思いますえ以上で終わりたいと思います
1566 26:06:00 え最後までご視聴くださりありがとう
1569 26:09:00 ございましたドラゴン牧岩本達弘でした
1573 26:13:00 またお会いしましょう
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