今日の西日本新聞に
「夫が高血圧、糖尿、脂質異常…妻も同じ病気になるリスク高い!?」
という記事が出ていました。
=== 以下記事を抜粋 ===
夫が高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病で治療を受けている女性は、
そうでない女性にくらべて同じ病気で治療を受けるリスクが高いとする研究結果を、
筑波大の研究グループが英医学誌に発表した。
研究グループは、2016年の国民生活基礎調査の匿名データをもとに、
ともに40歳以上の約8万7千組の夫婦を対象として分析した。
治療を受けている割合は、
高血圧が夫23%、妻17%、
糖尿病が夫10%、妻5%、
脂質異常症が夫7%、妻10%だった。
年齢が高い夫婦ほどその関連が強く、
また、その傾向は糖尿病にくらべて高血圧、脂質異常症の方が強かったという。
研究グループは、夫婦間には遺伝的なつながりはないものの、
同居している場合は同じ食事をとりがちであり、
飲酒や喫煙、運動習慣などのライフスタイルでは互いに影響を与えあうと指摘。
家族で生活改善に取り組むことや、
健康診断を一緒に受けることが大切だと強調している。
=== ここまで記事を抜粋 ===
夫婦だけの問題ではなく、同居する子どもたちの食事習慣にも影響がありそうですよね💦。
夫婦で定期的に食事の習慣を見直してみるといいかもしれませんね。