大腸がんの人、増えていますよね。
2018年の統計予測では、
男性は胃がんについで第2位。
女性は乳がんについで第2位。
男女合計では、第1位になっています。
死亡率も
男性では第3位。
女性では第1位。
早期発見では完治も可能な大腸がんですが、
内視鏡検査などは時間がかかり、体力的にもつらいので二の足をふみがちですよね。
そんな中、嬉しいニュースが飛び込んできました。
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大腸がんの発症に関わる腸内細菌を特定したと、
大阪大などの研究チームが米専門誌電子版で7日、発表した。
患者の便に含まれる細菌の遺伝子を解析した。
患者の負担が軽く、精度の高いがん診断に応用でき、
早期治療につながるという。
(2019年6月7日 産経新聞)
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大腸がんが便の中の細菌で早期発見できるとしたら、
短時間もしくは郵送などで検診ができるので受診率も大幅にアップするでしょうね♪
大腸がんが増えている原因は食事の欧米化と運動不足だと言われています。
日ごろの予防もとても大切ですね。