女性の乳がん、増えていますね。
原因は食生活の欧米化や運動不足(一部は遺伝:全体の5%ほど)だと言われています。
先日のニュースで「大きさ0.5ミリ未満の乳がんでも電磁波で識別可能に」という記事が出ていました。
「大きさ0・5ミリ未満の早期乳がんを、電磁波を使って鮮明な画像にうつし出すことに
大阪大学などのチームが成功した」そうです。
乳癌の検診と言えば「マンモグラフィー」や「エコー」ですが、
マンモグラフィーは結構痛みがあるんですよね。
乳癌は早期発見すれば治る確率が高いため、
早期発見が完治のカギを握ります。
ステージ1(リンパ節転移がなく、しこりが2cm以下)
では5年生存率は90~100%と経過がよくなっています。
早めに手術すれば乳房を温存することもできますし、
完治することも可能です。
乳がんと同じく前立腺がんも5年生存率が高くなっている癌です。
バランスの良い食事、適度な運動、ストレスをためない生活、質の良い睡眠
など、日ごろから身体のケアをしながら、早期発見にもつとめていきたいですね。