こんにちは、フコイダン健康堂です。
ゆずは、ミカン科に属する果物で、10月から12月にかけて旬をむかえます。
寒さに強く、東北地方など寒い地域でも栽培が可能な果物として重宝されています。食用だけでなく、12月の冬至の日にはゆずを浮かべたゆず湯につかるとその冬の間は風邪を引かないという言い伝えもありますね。
ゆずにはビタミンCが多くふくまれており、肌荒れやシミ、ソバカスなど美肌作りにも効果があるといわれています。
かんきつ系の果物の中でもとくに多くふくまれているそうです。
皮にふくまれるペクチンという成分には、冷え症改善や風邪、貧血、肩こりの改善などが期待できます。
ゆずを漬け込んでつくった「ゆず茶」は、ビタミンCの損失も少なく、ゆずのうれしい効果をそのまま取り込むことができますよ。
皮を細切りにして冷凍したものと、種をとりのぞいた果肉を、煮沸消毒した清潔な瓶に氷砂糖と一緒に入れます。氷砂糖はゆずと1:1の量くらいにします。
そのままふたをして2週間、常温で保存するだけでOK。ときどき瓶を振って、日の当たらないところにおいておきましょう。
2週間たつとおいしいゆず漬けの完成!これにお湯を注ぐと香り豊かでおいしいゆず茶になります。
果肉や皮も食べられますよ。
このゆず茶にしょうがを少し加えるとさらに体をあたためる効果がアップします!
飲むだけで体がぽかぽかとし、美肌にも効果が期待できますね。
ゆずはドレッシングやデザートなど、いろいろな場面で使えます。日本食にもかかせない香りですね。
ぜひ、あなたもゆずの効果を実感してみてくださいね。