こんにちは、フコイダン健康堂です。
私は毎日、出勤時に大きめのバス停を歩いて通るのですが、いつもバス停留所の前でタバコを吸っている人が数人いて、「喫煙所でもないのに迷惑だな~」と思ってしまいます。
タバコを吸うのは自由ですが、マナーを守って喫煙してほしいですね。
さて、最近、タバコによる「三次喫煙」が話題となり、問題となっています。
喫煙者がタバコを吸うことで「一次喫煙」、喫煙者と同じ場にいて煙(副流煙)を吸ってしまうことを「受動喫煙」「二次喫煙」、そして、タバコの煙を直接吸わなくても、喫煙者の部屋や肌、服に付いたタバコの成分を吸い込んでしまうことを「三次喫煙」といいます。
この三次喫煙にも健康被害があるということで問題視されています。
国立がん研究センターによると、タバコを吸ったあとの家具や壁、衣類などに残ったニコチンが空気中の成分と合わさると発がん物質に変化し、これを吸い込んでしまうと健康被害が起こる可能性があるということです。
家族に喫煙者がいる場合は、そうでない人に比べても家や衣類に残ったタバコの成分を吸い続けることにより、がんになる確率が高くなるとも言われています。
大切な家族を守るために、分煙、またはすっぱりと禁煙をするようにしましょう。