こんにちは、フコイダン健康堂です。
数日前まで雨続きでぱっとしないお天気だったのに、ここ2日ほどは快晴、30度以上の暑い日が続いています。
もうクーラーがないと汗がじんわりと出てくるようになりました。
急に暑くなると、なんだか体がだるくなったり、頭痛やめまいがしたり、疲れがなかなかとれなかったり…なんてことはありませんか?
もしかしたらそれ、「夏バテ」の症状かもしれません!
夏バテは、気温が高くなると体が活動を低下させ、食欲がなくなったり動きたくなくなったりします。
また最近では室内はどこもエアコンがかかっているため、外との気温差が激しくなり、自律神経のバランスが乱れることで夏バテが起こることも多いです。
最近食欲がない
のどごしのいいもの、冷たいものばかり食べたくなる
暑いので料理をしたくない
クーラーがかかっているところにいることが多い
暑くなって、体のだるさを感じる
あまり食欲がない
冷たい飲み物をよく飲んでいる
など、これらの項目に当てはまる人は夏バテ真っ最中、または夏バテ予備軍の可能性があります!
では、夏バテにならない対策、また夏バテを改善する方法にはどんなものがあるのでしょうか?
対策として、暑さに慣れることが大切です。
朝や夕方などの涼しい時間はクーラーを消して扇風機を使ったり、外に出て散歩してみたりなど、少しずつ体を暑さに順応させてみてください。ただし、あまりにも暑いときは熱中症の危険性もあるため、我慢は禁物です。冷えすぎない温度で、クーラーを使いましょう。
睡眠や食事が満足にできていないことが原因となって体調不良に陥ることもあります。
不足しがちなビタミンやたんぱく質などバランスのよい食事をとり、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。
夏バテのような症状をほおっておくと熱中症の危険性もあります。すでに熱中症だった、という場合もあるので、水分補給をしっかり行い、あまりにも体調がすぐれない場合は病院を受診してください。