9月6日
慢性気管支炎・無気肺の治療のため、今日も病院へ
指示通り、11時45分までに受付を済ませ、1回目の吸入は13時から。
2回目が15時からだそうです。
11時45分に受付をする必要があるの?
車で1時間かけて通っている私とベスには大きな負担です
でも、これでベスの調子が良くなるのなら・・・
と思い車で待機することに。
口と鼻を覆うマスクをかぶせ、器械によって少し圧をかけながら、
去痰剤や気管支拡張剤などの吸入を行います。
肺内パーカッションと言います。
http://www.sagamigaoka-ac.com/case-Res01e.html
この装置を持っている動物病院は、この辺ではここしかありません。
吸入は10分間。
ベスは、嫌な顔をしながらも、本当にいい子で頑張りました。
医師も「おとなしいね~
」と驚くほど
終了後、呼吸が更に苦しそうで・・・
「もう、こんな治療やめて帰ろうかな」と何度も考えたのですが、
「病気と闘うには時には心を鬼にする必要もある」
と考え直し、2時間車で待つことに。
一番暑い時間帯・・・
車で待つベスも私もぐったり
2時間後も10分間頑張って、終了しました。
終了時のSPO2は100%
医師は「やっぱり効果ありそうですね」と満足そう。
でも、酸素を10分も吸入した直後ですから、当たり前です。
それよりも、無気肺になっている部分が、膨らんだかどうか・・・
30分後も同じ値か・・・
そこが知りたいのです。
長期間かけて気管支壁の肥厚が起こっているようですし、
無気肺も今更開くとは思えないのです。
自宅に帰ってからも、ベスはハアハア・・・
表情にも元気が無く、食欲も
次回は二日後の予定。
本当に、これはベスのためになってるのかな・・・