27日午前9時25分ごろ、宮崎県串間市崎田の農地に米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが不時着しているのが見つかり、近くの住民が宮崎県警串間署に通報した。搭乗員2人にけがはなく、建物などの被害もなかった。防衛省によると、米軍は「何らかのトラブルが発生し着陸した」と説明している。
このニュースは映像でも観たが、この不時着した田んぼの周辺はまだ青々としていてる。そんな中で、事故機はちょうど刈り入れが終わっていたこの一反の、しかも端の方にきれいに着陸している。
これはトラブルに見舞われた中でも、パイロットはせめてもの配慮として、狙ってここに機体を降ろしたんだろうか?
これについてはどの報道も何も伝えていないが、そうだとしたらその配慮には素直に「ありがとう」でいいと思うのだが、やっぱり報道の締めはお決まりな自治体首長の遺憾の意、もしくは周辺住民の不安の声か…
在日米軍には可能な限り撤収してもらいたい派ではあるが、この手のトラブルは米軍だからということではなく、自衛隊機だって民間機だって起こりうる。
その時にパイロットがどういう考えの元にどういう行動をしたのかが重要なんじゃないのかなぁ。
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